コンテンツ
【ユーキャンの実用ボールペン字講座の提出物等の中身はこちらからチェックできます – 【実際に体験!】ユーキャンの実用ボールペン字講座の効果口コミは? – 評判や特徴も確認】
1.第9回課題が帰ってくる
第9回目の課題が返却されてきました。
なんとなく丸が多い気がする!
∟課題の「ハガキ」の添削について
課題は手本集の中から好きな例文を選んで、葉書サイズの用紙に書くものでした。
筆者が選んだのは、下部に絵柄がある前提で書いていく楷書の年賀状です。
講評に「よく学び上達されています」と褒められていました!
やはり褒められるのは何歳になっても嬉しいものですね。
∟添削の感想
今回も特にバランスが悪かったものをピックアップして添削されていました。
添削は
・正しいバランスで書かれた字
・そのバランスを取るためのポイント
が目で見て分かるようになっています。
見た目だけでは違いが分からなくても「広く間を取ります」「(この部分を)長くします」「左側に出す」など文章でも指摘してくれているのです。
そのため、次回その字を書くときには心の中で同じ文章を唱えながら書くだけで綺麗に書けるのです!
プロの添削は○×をつけるだけでなく、きちんとポイントを解説してくれるからわかりやすいのですね。
2.テキスト第6巻後半〜最終選択課題提出まで
前回課題から、テキスト第6巻の例文集を使用しています。
∟テキスト第6巻の後半は手紙の例文
前半はハガキの例文、後半が手紙の例文です。
後半の手紙パートでももちろん、楷書と行書のパターンが別々で用意されています。
文章量にも差があり、長い文面の集中力を鍛えることもできそうでした。
∟文例集としても活用できる
ハガキの時もそうでしたが、とにかく文面のパターンが豊富です!
年齢層や男女関係なく受講する講座ということもあり、就職の報告からお歳暮などの返礼の手紙まで様々な手紙の例が載っていました。
年配の方にお手紙を差し上げる際などは、この手紙の文例を使うだけでしっかりとしたイメージになることでしょう。
∟毎日の練習習慣は止まってしまった
行書の練習あたりから、習慣になっていた字の練習は止まってしまいました。
やはり書き込む場所があるのとないのとでは、モチベーションの保ち方が異なりますね。
練習の習慣がなくなることで、字の綺麗さが保てないかな?と不安になりましたが、しっかり気持ちと時間に余裕を持てばお手本に近い字が書けました。
やはり半年かけてしっかり定着させただけのことはあるようです。
これから硬筆検定の受講などの別の目標を持つことで、また練習をする習慣を復活させることができるかもしれませんね。
3.最終選択課題について
それでは、満を辞して最終課題に取り組んでいきます!
∟課題は手本の手紙から1つ選ぶ
課題は全16種の手紙手本から1つを選んで書くものです。
長さによっては2枚分のボリュームになることもあります。
楷書と行書があるので、自分がプロに見てもらいたい方を選ぶことができます。
∟書きやすさと長さで決める
こちらも好みではありますが、文章の親しみやすさや長さで決めるのがいいでしょう。
出産祝いや入学祝いなど、身近なイベントではあるけれど手紙を出した経験のないもの。
同窓会への出席のお願いなど、そもそも書く機会がなさそうなもの。
ハガキなら「挑戦してみようかな?」と思えるかもしれませんが、しっかりとした便箋に書く手紙は現代ではハードルが高いものです。
だからこそ、お金を払っているうちにプロに見てもらえる機会を楽しんで活用したいですよね。
4.最終課題提出まで続けてみた感想
最終課題を郵便ポストに入れて、改めてこの講座受講の感想をまとめてみました。
∟字を書く恐怖が薄れた
1番の変化はやはり、字を書くことへの抵抗感がかなり減ったことです。
受講前までは
「きれいな字を書けないからあまり書きたくないなぁ」と思いながら字を書いていました。
今は「今回はどれだけ綺麗に字を書けるかな?」と楽しんで書くことができるように!
苦手なことを無理やり頑張ってやっている感覚は、あまり気持ちの良いものではないですよね。ましてそれを他人様に見せなければならないというときは、余計に気持ちが沈んでいました。
今はそのようなことを気にせずに、家でも外でもちょっとした字を書くのが楽しみになっています。
∟人に自慢できなくても自信にはなる
受講前までは「自分の字を見て、他人がどう思うのか」ばかりを気にしていました。
・母親なのにこんなに汚い字で、子供が可哀想と思われないか
・いい大人の字なのに汚くて見にくいな。仕事ができない人なのかと思われないかな
そんなことばかりを気にしていたように思います。
しかし、この講座を受講することで半年以上の時間をかけてしっかり「字の練習に取り組んだ自分」への自信を持つことができました。
添削にもムラがあったように、自分の字を他人がどう思うかまではコントロールできません。
その辺りの気づきも、この講座を受けた結果だと思います。
∟それなりのお金を払って練習してよかった
字の練習なんて、市販の練習帳でもできることでした。
しかし、万単位のお金をかけて半年間じっくり取り組むことで得られたものが本当にたくさんあったなぁと感じます。
きっと自分一人ならとっくにやめていたでしょう。
ここまでじっくりと腰を据えて時に向き合うことができたのは、教材の豊富さやプロによる添削の楽しみがあったからこそでした。
【最終回】ユーキャンのボールペン字実用講座体験記事・番外編(選択課題その4)のまとめ
お金をかけて、時間をかけて字の練習をするのってどうなんだろう?
筆者自身も、最初から疑問がなかったわけではありません。
非常に勇気のいる受講でしたが、総合的に大変満足できる結果で終わることができました。
だからこそ、この体験記をたくさんの方に読んでもらい、後押しができればと思います。
ここまでたくさんの記事を追いかけてくださり、ありがとうございました。
【実際に体験!】ユーキャンのボールペン字実用講座は効果が薄い?口コミ評判との違いは?
- 【2023年最新版】おすすめのボールペン字講座比較!気になる値段・添削・受講期間を徹底比較
- 【実用ボールペン字講座】効果が出る人と出ない人の違いは?ユーキャン教材とサポート体制について考える
- ユーキャンの実用ボールペン字用講座は値段に見合っている? 他との比較は?
- ユーキャンの実用ボールペン字講座の特徴の基本情報を確認!
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(1)申し込み〜初回課題提出まで、口コミとの違い
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(2) – 第2回課題提出まで、口コミとの違い
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(3) – 第3回課題提出まで、口コミとの違い
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(4) – 第4回課題提出まで、口コミとの違い
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(5) – 第5回課題提出まで、口コミとの違い
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(6) – 第6回課題提出まで、口コミとの違い
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(7) – 番外編(課題6返却と選択課題その1)
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(8) – 番外編(選択課題その1返却)
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(9) – 番外編(選択課題その2返却)
- 【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(10) – 番外編(選択課題その3返却)