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ユーキャンの講座の中でも特に人気が高い「ボールペン字」の講座を実践しながら忖度なしの評価をリアルタイムで掲載しています。

選択課題に入ると、課題との向き合い方も変化してきました。そのあたりの率直な感想と共にお送りしたいと思います。

 

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1.第7回課題が帰ってくる

いよいよ選択課題に入ってから最初の返送です。

なかなかドキドキする時間でした。

早速見てみましょう!

 

 

∟課題の「ビジネス文書」の添削について

今回私が選んだのは、ビジネスレターの課題でした。

理由は「長い文章を書いてみたかったから」

 

添削としてはおおかた丸を貰えている印象です。

今回印象的だったのは、「ごんべん」のクセをまとめて指摘されたことでした。

 

これまではなんとなくスルーされていたポイントでしたが、長い文章の中で見ると何度も同じクセで書いてしまっているのが分かります。

 

長い文章を書くことで、初めて浮き彫りになってくる部分もあるようですね。

 

∟住所・氏名の添削について

 

選択課題からは住所・氏名の添削は無くなります。

 

 

∟添削の感想

 

選択課題になってから一番変化したのは、課題文章の量だと思います。

 

一度にまとまった量の文字を書くことで、1度だけなら上手にかけても続けて書き続けると集中力が落ちてくるのがよくわかります。

選択課題では安定して綺麗な文字を書けるよう、どんどんその集中力を伸ばしていく訓練が必要になるでしょう。

 

添削内容も、文字のバランスについて細かく指摘してくれることに変わりありませんが、文章全体のバランスについても言及してくれていました。

 

文字ひとつひとつのバランスだけでなく、全体で見たときの美しさへの意識も養っていこうと思います。

 

 


 

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2.テキスト第5巻突入〜第2回選択課題提出まで

 

選択課題2回目は、テキスト第5巻の範囲から出されます。

 

∟テキスト第5巻について

テキスト第5巻は、行書の書き方を学びます。

行書とはただ書き方を省略している書き方ではなく、一定のルールに則って書かれる崩し字の書き方です。

そのルールを学ぶことで、崩していても美しく見える字を書くことができるようになります。

 

∟これまでの意識が泡のようになる「行書」

行書のルールを覚えると、これまでのように椅子にしっかり座って集中して書くようなシチュエーション以外(例えば、急いでいる時のメモなど)でも、見違えるような字になるでしょう。

 

しかし、そのルールを覚えるのが大変です。

これまでの楷書とは書き順やバランスの取り方が異なるため、せっかく覚え初めていた「美しい字のバランス」を忘れてしまいそうになりました。

 

∟行書をやるかやらないかはきっぱり決めた方がいい

行書の練習は、これまで培った努力が0になるような感覚になります。

必修課題で少しずつ変化を感じていた人にとっては、大きなダメージになるかもしれません。

課題なのだからと義務感に囚われずに、自分自身がどんな字を目指したいかをキチンと再確認してから臨みましょう。

 

 

 

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3. 第2回選択課題について

 

それでは、選択課題の2回目を進めていこうと思います。

∟課題は行書のハガキから1つ選ぶ

課題は

 

・年賀状 その1

・年賀状 その2

・暑中見舞い

 

の3つのハガキから一つを選ぶものです。

 

∟今回ばかりは好みの問題

全体の文章量が大きく変わることはありません。

そのため、今回課題を選ぶ基準となるのは「書く文字の好み」になりました。


 

・行書の難易度

・漢字とひらがなの比率

・使用されている漢字の得意不得意

 

この3つから考えて、年賀状 その1を選びました。

 

 

∟挑戦する気持ちが試されている感覚

「選択課題」は、その名の通り複数の課題の中から1つを選んで提出するものです。

ですが同時に「任意課題」ともされており、受講しているからと言って必ずしも提出しなければならないというものでもありません。

 

楷書から行書に書き方を変えることは、とても大きなステップアップです。

 

しかし、半年間という限られた期間の中で、あえてこの大きなステップに挑戦するのはかなり無謀だと実践しながら思いました。

 

 

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4. 第2回選択課題提出まで続けてみた感想

 

今回はこれまでとは少し異なる感想がたくさん出てきました。

 

∟クセ字を直すための受講なら、行書は避けるべき

まず感じたのは、字が苦手だった人にとって“行書”はあまりにも無謀すぎる挑戦だったということです。

私自身、受講前の字には全く自信がありませんでした。独特のクセもあり、全体がよれて見にくくなるのがとても嫌だったのです。

 

ここまでの練習で、元々持っていたクセを抜いて美しく書くためのポイントを叩き込んできました。

 

しかし、行書の書き方は元々のクセを誘発することが多く、やっときれいに書けるようになった文字が「きれいなのかどうかわからない文字」になるのはかなり苦しく感じてしまったのです。

 

 

∟課題を全てこなすことが“えらい”わけではない

学びオンラインプラスを通じて、ユーキャンに「任意課題は順番通りに進めなくても大丈夫か?」という質問を送ってみました。

サポートからの返信は以下のように送られてきました。

 

[選択課題のご提出は任意です。お好きな選択課題のみご提出いただくことも可能です。]

 

うーん。一応スルーしても良かったみたいですね。

しかし、お金を払っているからこそ、課題を中途半端にすることが許せない気持ちもあるでしょう。

 

 

∟行書との向き合い方をきちんと決めてから行動に移そう

行書は、その人その人にとって捉え方の変わる字です。

 

とても趣があり、書けると「かっこいいかも」と思えるものですが、ルールを知らない人からすれば「読みにくい」と捉えられてしまうかも知れません。

英語でもそうですよね。

ちょっとしたデザインであれば筆記体でカッコよく書いてあってもいいけれど、あれがびっしりとハガキに書かれていると「読みにくい」と思いませんか?

 

行書は日常的に使う書き方として定着することはないでしょう。

使うことのない書き方を一から勉強するよりも、これまで練習してきた楷書をしっかりと定着させることに時間をかけるのも、選択の一つです。

 

 

 

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ユーキャンのボールペン字実用講座体験記事・番外編(選択課題その2)のまとめ

 

個人的に、行書の練習はかなり苦痛なままで終わってしまいました。

憧れがないといえば嘘になりますが、あえて受講期間内に無理やり詰め込む必要はなかったな…と感じます。

これから字がもっともっと綺麗になって「趣のある字を書いてみたい」と自然と思うようになったら挑戦しようと思いました。

しかし、使ってしまった時間は戻りません!

改めて、残りの課題を提出するためがんばります!

 

【実際に体験!】ユーキャンのボールペン字実用講座は効果が薄い?口コミ評判との違いは?