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ユーキャンの講座の中でも特に人気が高い「ボールペン字」の講座を実践しながら忖度なしの評価をリアルタイムで掲載しています。

選択課題も残り2つとなりました。残された課題でどこまで美しい字の定着に持っていけるのか?

改めてビフォーアフターも載せてみました。



 

1.第8回課題が帰ってくる

 

∟課題の「行書のハガキ」の添削について


とにかく苦労した行書。

冷や冷や物でしたが、添削は思いの外高評価でした!

 

注意点こそしっかり書かれていますが、自分ではあまり良い出来ではなかったと感じていたものを他の人に認めてもらえると、なんだかとても嬉しいですね。

 

行書に挑戦すること自体が高いハードルなので、講評も優し目なのかもしれませんね。

 

 

∟添削の感想

選択課題になってからは住所と氏名の添削がなくなり、提出課題にのみ集中できるようになりました。

また、行書への初挑戦ともあって、これまでの添削とは少し違った感覚になりました。

 

行書に挑戦して、添削が返ってきて感じたのは

「自分が思うほど、自分の字は汚くないのかもしれない」ということです。

 

この講座を受講するまでは

 

「どうして私の字はこんなに汚いんだろう」

「もっと綺麗な字を書けるようになりたい」

「こんな字を書いている自分が恥ずかしい」

 

という思いでいっぱいでした。

 

添削課題にしても


 

「いかに添削されないように綺麗に書くか」

 

という視点が抜けません。

 

 

しかし、今回の行書の課題の講評に「生き生きとした線で書けています。今後が楽しみです」と書いていただけました。

 

これまで「綺麗な字になっているかどうか」という変化ばかり意識していましたが、美しい字だと思ってもらえるポイントは他のところにもあるのかもしれません。

 

 

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2.テキスト第6巻突入〜第3回選択課題提出まで

 

選択課題2回目は、テキスト第5巻の範囲から出されます。



∟テキスト第6巻について

テキスト第5巻は、全体を通して様々な手紙・ハガキの実例手本が紹介されています。

このテキストでは書き込み形式の練習は一切ありません。

全てのページがお手本になる文章になっています。

 

∟総復習ともいえる様々な手紙の例文

新しい字の練習がないので、いよいよ総復習の段階に入ったなと感じました。

年賀状一つとっても、通常の楷書・行書に加えて喪中ハガキや、喪中にも関わらず年賀状を送ってしまった際のお詫びの文章など、幅広い例文があります。

字としてのお手本だけでなく、実際に手紙やハガキを出す際の例文集としても活用できるようになっていますね。

 

∟楷書と行書の好きな方が選べる

テキスト5巻とは異なり、例文は楷書・行書のどちらも複数のパターンが用意されています。

楷書が多めといった偏りもなく、どちらも満遍なく練習できるようになっています。

自分が体得したい字体に合わせて、最後の仕上げを進めていくことができるのは嬉しいですね。

 

 

 

3. 第3回選択課題について

 

それでは、選択課題の3回目を進めていこうと思います。

∟課題は手本のハガキから1つ選ぶ

課題は

・年賀状

・暑中見舞い

・通知/絵ハガキ

・カード

 

の4つのハガキから一つを選ぶものです。

 

手本として載っている例文は20種類以上あります!

その中から一つだけ選んで提出用の用紙に書いていく形です。



∟自己研鑽の段階に突入

例文は文面・書体・縦横の違いなど、様々な物から選ぶことができます。

もうここから先は完全に「自分の字をどのように定着させていきたいか」を軸にして考えていくべきでしょう。

 

そもそも選択課題の提出自体が任意であり、これを提出したりこれ以上字の練習を続ける必要もありません。

 

 

∟プロに見てもらえる機会はあと2回

それでも選択課題に挑戦する理由は「プロに添削してもらえる機会」が残っているからでしょう。

残り2回になったそのチャンスで、どんな字を見て欲しいかが課題を選ぶ基準になります。

ここで何の意識もなく「簡単そうだから」「綺麗に書ける自信のあるもの」を選ぶのも良いですが、せっかくの機会なので苦手意識のある例文にあえて挑戦してみるのもいいかもしれません。

 

 

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4. 第3回選択課題提出まで続けてみた感想

 

いよいよ講座が終盤に差し掛かってきました。

今回の課題と向き合って、筆者が感じたのはどんなことでしょうか?



∟集大成に入りつつあることを実感

第6巻のテキストからいよいよ新しい字の練習スペースが無くなりました。

これからは字を新しく学んだりする受動的な姿勢から、これまで学んだ字の特徴をしっかりと覚えて再現する力をつけていく段階なのだと感じましたね。

テキストが届いたばかりの頃はこの例文集を見て「こんな文章書く機会無いよなぁ」としか思いませんでした。

しかし、ここまで字と向き合い続けてくると

 

「この辺りは綺麗に描けるようになったな」

「このタイプの感じでバランスをとるのはまだ苦手だな」

「あ、そうそう。この字はこうやって書くんだったな」

 

というように、自分の字の実力と照らし合わせながら見るようになっていました。

 

文字の捉え方に大きな変化が出たのを感じます。



∟添削課題のありがたさを噛み締める

添削が残り2回だと思うと、とても寂しい気持ちになります。

必修課題の後半くらいから、添削を出してから返ってくるまで、なんだかんだワクワクしながら待っている自分がいました。

「どんな風に注意されるか」と怖がっていた初期に比べると、気持ちの変化も大きいです。

 

全ての課題が終わったら、これからは自分自身の力で字の綺麗さを磨かなければなりません。

伴走者である添削課題には、感謝しかありません。

 

∟自分の字と向き合い続けて

 

最初は、ただただ自分の字が「汚い」ということにしか意識が向かず、お手本のように書けないことで嫌気が差すことが多くありました。

講座を通してある程度の基準値まで自分の字の綺麗さが上がったのも分かります。

このように変化をしっかり感じられる素敵な機会をもらえたな、と嬉しく思いました。

 

ちなみに、全10回の課題のうち9回目までを終えた時点での字の変化です。

 

 

 

この変化、皆さんはどのように感じられるでしょうか?


 

 

 

 

 

ユーキャンのボールペン字実用講座体験記事・番外編(選択課題その3)のまとめ

 

前回の課題である行書には心をかき乱されておりました。

しかし、それを乗り越えていよいよ終盤という実感が湧いてきたことで、自分の字について改めて思いを馳せる時間になりました。

最後の添削課題の返却まで、楽しんで取り組みたいと思います。

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