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ユーキャンの国語の常識を体験!効果は? – 評判や特徴も確認

ユーキャンの「国語の常識講座」は、6ヶ月で国語力を総合的に身につけることができる講座です。

この講座ではテキスト学習を進めて提出する「提出課題」と、空き時間で復習ができる「Webテスト」の2種類で定着度をはかることができます。

それでは、それぞれの特徴や違いについて見ていきましょう。

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出典:出版社HP

 



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1.国語の常識講座・学習の進め方

 

 

∟基本は1日15分のテキスト学習

教材の中で最も利用するのが、全5巻のテキストです。

およそ15分で読み切って学習ができるように構成されており、イラストも活用されていてとても見やすいテキストとなっています。

 

∟空き時間でのWebテスト・動画視聴

受講した内容は、ユーキャンの受講生限定のデジタル学習サイト「学びオンラインプラス」で復習することができます。

各テキストで単元が分かれており、簡易テストや動画などと合わせて学習を進められるのが特徴です。

 

∟全テキスト受講後に総合テストを提出

テキスト1巻ごとに提出課題があり、それらの学習全てが終わると総合問題のテストが用意されています。これを提出することで、受講が完了となります。

この総合問題のテストは日本語検定3級・4級程度の問題ではありますが、検定と直接関わりはありません。

受講終了の際は、希望者にのみ受講証明書が届けられます。(発行には別途料金がかかります)

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出典:出版社HP

 

2. 充実度の高いテキスト学習

この講座のキモは、なんといっても国語力の総合的な定着・ステップアップを目指せるように設計されたテキストにあります。

 

∟確実なステップアップ学習ができる

テキストは第1巻から第5巻までを通して【読む力→書く力→話す力】というステップを踏んでいます。

学習を進めていくことで実感しますが、まずは「問いをしっかり読んで、どんな答えを求められているのか」を理解する力が重要です。

そこから「問いに合わせた形で答えを書き出す」段階に入り、そのあとで「どんな話し方でコミュニケーションを取っていくか」という、日常ですぐに活用できる方法が手に入ります。

昨今のビジネス書でありがちな「すぐ使えるノウハウ」が手に入らないことにヤキモキしてしまいそうですが、しっかりと練られたステップになっているのですね。


 

∟副教材と合わせて、辞典的に活用可能

副教材として「手紙・ハガキ・メール文例集」「日本語検定過去問題集」「索引辞典」がついてきます。

テキストの内容でも十分な知識を得られますが、これらの副教材を合わせて活用することでより学習内容の理解度を上げることができます。

 

テキストで習ったことを実際の手紙に落とし込むとどうなるのか…

日本語検定ではどんな問題で学習したことを聞かれるのか…

前にテキストで見かけたこの四字熟語、どんな説明だったかな…

 

様々なシチュエーションに対応できる教材が揃っているので、ただテキストを消化するだけの受け身の姿勢から抜け出すきっかけになります。

 

∟直接書き込まなければミニテストで繰り返し学習可能

テキストには、いたるところにミニテストが散りばめられています。

回答欄が用意されているのでつい書き込んでしまいそうになりますが、そこは別途ノートを用意して回答しましょう。

テキストを開くたびにこのミニテストに挑戦することで、知識の定着を促すことができます。

テキストを読んだ直後や学習からそんなに時間が経っていなければ、全問正解ができるかもしれません。

しかし、3ヶ月後、半年後、1年後…本当に同じように全問正解できるでしょうか?

せっかくの学び直しの機会です。ミニテストの結果に一喜一憂することで終わらせずに、生涯使える知識として定着させてみましょう。



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3. Web学習の要素は完全におまけ!

 

ここまでテキスト教材の充実度を熱心にお伝えしてきました。

では、公式サイトでも紹介されているWebテストはどうなの?と思われる方もいるでしょう。

受講しながら触れたWebでのサポートについて、素直にお伝えしていこうと思います。


 



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∟Webテストの問題は固定なので復習要素ゼロ

Webにあるテストで簡単に復習ができる!とありますが、こちらの問題文は完全に固定です。

各単元につき5〜6問程度用意されていますが、何度受け直しても同じ問題しか出てきません。

つい学生時代に使っていた単語帳を思い出しました…。

知識を再確認するというよりも、完全に暗記ゲームになってしまいます。

 

 

∟動画は1本2分。各テキストにつき2本ずつ

では動画は?と思いましたが、こちらもYouTubeなどにどっぷり使っている人には物足りないものでした。

運転免許証の教習所で授業中に流れている、あの作りです。

それも2分というかなり短い時間で、復習や繰り返し学習するのに向いているとは言えません

 

∟ユーキャンは“オンライン学習講座”ではないので注意

改めて、ユーキャンは通信講座であって、オンライン学習講座ではないのだと感じました。

これまで郵送や電話での対応だったサポートの一部がwebに移行しただけで、オンライン上のサポートは決して十分とは言えません。

逆に、YouTubeなどでする独学の無料学習では決して手に入らない、紙媒体の資料や教材があることが強みなのでしょう。


 



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国語の常識講座はどうやって進めるの?テキストとWeb学習の特徴を紹介のまとめ

 

以上のことから、国語の常識講座はテキストによる自主学習がメインになります。

Webテストや動画はあくまでサポートの範囲を出ないため、ある程度まとまった時間を自分で作り、テキスト学習の時間をしっかりとる必要があります。

空き時間での学習が難しい分、ハードルが高く感じてしまう人もいるかもしれません。

しかし、テキスト→課題提出を繰り返していくと、確実に国語力がアップしていくのを実感できます。

ぜひ国語の学び直しに、ユーキャンの国語の常識講座を受講してみてください。

 

 



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