建築積算士は、図面や仕様書から工事費用を算出する専門職です。
今後、建築積算士として働こうと考えている方が気になるのは、年収面ではないでしょうか。

そこで今回は、建築積算士の年収について詳しく見ていきたいと思います。

建築積算士の年収は?

建築積算士といて働く人の平均年収は400万円程度であるとされています。これは、日本の平均年収と同程度です。

分布としては200〜1000万円と幅広く、年齢が上がるほど年収も上がっていく傾向にあります。これは、建築積算士が経験が重視される職種であることが関係しています。建築積算士の業務は、図面や仕様書の読み取りはもちろん、CADの操作など、スキルが必要とされる作業を多く含んでいます。そのため、勤務年数が長く、できる作業も多い熟年者が重宝され、年収も高めに設定される傾向があります。

建築積算士の年収を上げるコツは?

建築積算士として年収を上げるためにはどのようなコツがあるのでしょうか。

まずは、着実に経験と実務年数を積んでいくことが挙げられます。前述の通り、建築積算士は経験が重視される職種です。日々の業務をこなし、着実にスキルを身につけていくことが年収を上げることにつながります。
その他に、資格を取得して業務の幅を広げたり、資格手当を受給するといった方法が挙げられます。そこで、関連資格をいくつかご紹介します。

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1. 建築積算士

本資格は、建築積算士の業務に直結する内容となっています。設計図や仕様書の読み取りが必要となるので、未経験者にとっては難易度が高く感じられるかもしれません。しかし、業務を行う上では必須のスキルが身についていることの証明として使うことができます。

2. 建築コスト管理士

建築積算士と同じ日本建築積算協会が運営している、より上位の資格となります。コストマネジメントにプロジェクトの企画構想段階から関わり、施設のリニューアルなど建物のライフサイクルに沿ったコストマネジメントも行います。建築積算士と比べて業務の幅が広がり、転職の際にも有利になりやすい資格です。

3. 一級建築士

建築に関する知識やスキルを身につけることができるため、建築積算士の9割が保有しているとされている資格です。建築全般の知識が身に付き、業務の幅が広がるため取得が推奨されます。

建築積算士の年収についてのまとめ

今回は、建築積算士の年収についてまとめてきました。



建築積算士の年収は経験年数に左右されやすいですが、資格を取得することにより上げることも可能です。おすすめの資格も取り上げてみましたので、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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