Wordを仕事で使用している企業は多いです。そのため、業務スキル向上のためにMOS Wordを受験しようと考えている人もいるのではないでしょうか。

MOS Wordを受験するときに
・何点取れば合格できるのか
・合格ラインは毎回変わっているのか
・相対評価なのか絶対評価なのか
このような疑問を持つこともあるかと思います。


そこで、ここでは、MOS Wordの合格点についてご紹介していきます。

合格点は試験によって異なる

MOS Wordの合格点は、試験によって異なります。
しかし、1000点満点中550点~850点の範囲が目安となっているので、9割以上正解すると確実に合格できるということができます。
そのため、問題集を解く時などは、9割を超えることを目標にしておくと良いと言われています。

合格点や自分の得点はいつ知れるのか

試験終了後、すぐに合格点と自分の得点を知ることができます。

合否がわかったら、記憶が新しいうちに試験の振り返りや復習をしましょう。
試験でわからなかったところ、思い出せなかったところをそのままにしておくと、受験した意味がありません。
学んだことを仕事などにしっかり活かせるよう、試験が終わったあとも気を抜かないようにしましょう。

合格ラインは絶対評価

合格点は試験問題によって決定されています。
問題が難しかった時は合格ラインが低くなり、易しい問題が多いときは8割以上得点を取らなければ合格できないというときもあります。
他の受験者との競争ではないので、勉強すればするだけ合格に近づきます。

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出典:出版社HP



通常の合格点は700点

最近のMOS Word試験合格点のボーダーラインは、700点以上と言われています。
現在あるバージョンの試験を受験するときは、700点をとることができれば合格の可能性が高いと考えて良いでしょう。
しかし、この点数はあくまでも目安なので、前後する場合もあります。
特に、リニューアル直後の試験は合格点が調整されることが多いので、新しいバージョンの試験を受験する人は要注意です。

はじめから試験で700点を狙うのではなく、9割以上、できれば全問正解するという気持ちで対策や試験に臨むことが大切です。

MOS Wordの合格点についてのまとめ

ここでは、MOS Wordの合格点についてご紹介していきました。

合格点は55%〜85%と非常に広いですが、実際には700点くらいなので予測はつけやすいです。
また、試験の難易度によって前後するため、難しくてあまり自信がないと思っても合格点が低くて合格していることもあります。
自分が勉強した分だけ結果も返ってくるので、受験する人はぜひ対策を頑張りましょう。

また、「受験するか迷っている」という人も決して難しい試験ではないので、取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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