リテールマーケティング(販売士)検定について、興味がある人は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

販売・接客技術をはじめとして、販売促進に向けた企画立案や在庫管理、マーケティング、店舗の管理など幅広い実践的な知識が身につきます。流通・小売業をはじめ業種・業態を問わず、顧客満足度を高めるノウハウを習得できます。

 

今回の記事では、リテールマーケティング(販売士)検定について、おすすめの参考書などをご紹介します!

 

リテールマーケティング(販売士)検定の概要

リテールマーケティング(販売士)検定は、日本商工会議所が主催する検定試験です。階級は1級・2級・3級の3種類があります。

 

内容

時間

受験料(税込)

1級

1科目あたり穴埋記述式 10問

穴埋択一式 10問

1科目20問、5科目合計で100問)

1時間30分

7,850円

2級

1科目あたり穴埋記述式 10問

穴埋択一式 10問

(1科目20問、5科目合計で100問)

1時間31分

5,770円

3級

1科目あたり正誤択一式 10問

穴埋択一式 10問

(1科目20問、5科目合計で100問)

60分

4,200円

 

リテールマーケティング(販売士)検定のおすすめ参考書

 

販売士検定試験1級ハンドブック

 

日本商工会議所・全国商工会連合会
出版社:カリアック、出典:出版社HP

 

本ハンドブックから、2級試験問題の80%がこのハンドブックから出題されます。

 

販売士検定試験2級ハンドブック

 

日本商工会議所・全国商工会連合会
出版社:、出典:出版社HP

 

本ハンドブックから、2級試験問題の80%がこのハンドブックから出題されます。

 

販売士ハンドブック(基礎編)~販売士検定試験3級対応~

 

日本商工会議所・全国商工会連合会
出版社:株式会社カリアック、出典:出版社HP

 

本ハンドブックから、2級試験問題の80%がこのハンドブックから出題されます。

 

スイスイうかる販売士(リテールマーケティング)1級 問題集 part1 [頻出キーワードを記載 試験で問われるポイントが一目でわかる!]

 

小売業の類型の科目を扱います。試験でよく問われる項目、実際に出題されたテーマについてアイコン表示してあるので、試験頻出事項を効率よく覚えられます。各問題に詳しい解説をつけていますので、選択肢がなぜ〇になるのか、×になるのかを完全に理解できます。

また、1級では必須となる記述式問題の対策もできます。重要事項をしっかり覚える赤シート付。

 

1回で合格!リテールマーケティング(販売士)検定2級テキスト&問題集

 

 

公式テキスト『販売士ハンドブック(応用編)』にもとづき、短時間でも効率的に学習できるよう、試験によく出る項目と重要ポイントを詳細解説。1冊で試験5科目を完全カバー。別冊の「模擬テスト問題」(2回分)と、ポイントを隠せる赤シートつき。詳しい解説+実戦問題でラクラク受かる!2級ハンドブック(改訂版)とネット試験に対応。

 

これ1冊で最短合格 販売士(リテールマーケティング)検定試験3級テキスト&問題集

 

 

小売業だけでなく、製造業や卸売業、サービス業界全般、販売職、営業職、大学や専門学校など幅広く学習内容が支持されています。徹底した過去問の分析を通じて、試験に出題される頻度の高い分野から重要度ランクを付け、キーワードマップなどによりわかりやすく解説しています。また、巻末の模擬問題で理解力のチェックができます。

 

リテールマーケティング(販売士)検定のメリット

リテールマーケティングを取得するメリットは、販売の仕事に就きやすくなることです。リテールマーケティングは、販売のプロであることを証明する資格なため、無資格の人と比べると、採用してもらいやすさはアップするでしょう。

さらに、資格勉強を通して体系的に学べることもリテールマーケティング取得のメリットです。

基礎知識を問う3級であっても、無資格よりは昇進も昇給も狙いやすくなるでしょう。資格手当がある会社もある場合があります。

1級取得者であれば、マーケティングの責任者としてワンランク上の役職を目指したり、小売やマーケティング系のコンサルタントとして転職・独立したりすることも可能でしょう。

 

リテールマーケティング(販売士)検定はどんな人におすすめ?

・流通・小売分野などの業界への就職・転職を考えている人

・売場責任者を目指す人

・販売業務担当者を目指す人

・接客など販売に携わるスキルアップを目指す人

・店舗経営などキャリアアップを目指す人

 

リテールマーケティング(販売士)検定のまとめ

資格取得者は、流通・小売分野の基礎的な知識を習得していることの証明になります。また、学生の方でも受験が可能なので、希望する業種への就職のための資格取得をしておくのもおすすめです。

今回の記事で紹介した参考書の中で、ご自身に合ったものを見つけ、ぜひ資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょう!