言語聴覚士を目指すうえで欠かせないのが参考書です。今回の記事では言語聴覚士におすすめの参考書を紹介します。

 

言語聴覚士の概要

言語聴覚士は音声・言語機能や聴覚に障害のある人の機能回復を支援します。言語聴覚士になるには言語聴覚士国家試験に合格する必要があります。養成施設は学歴によって変わります。高校卒業後、言語聴覚士の3、4年生の養成校に進学する、一般の4年生大学を卒業後、言語聴覚士の2年生の養成校などに進学する、などの方法があります。試験は1年に1回実施され、受験料は34,000円です。

 

言語聴覚士おすすめ参考書

 

言語聴覚士国家試験過去問題3年間の解答と解説

 

言語聴覚士国家試験対策委員会 (編集)
出版社:大揚社、出典:出版社HP

 

言語聴覚士国家試験のために、最新の出題問題を含めた過去3年分の問題が解説されています。

 

言語聴覚士国家試験必修ポイント ST専門科目

 

医歯薬出版 (編集)
出版社:医歯薬出版;、出典:出版社HP

 

過去7年分の問題数があり、たくさん問題置くことができます。図表やイラストを使用した必修ポイントで抑えておきたい要点をチェックすることも可能です。解答用紙をダウンロードすることができるのでテスト形式で国試過去問にチャレンジできます。

 

言語聴覚士国家試験必修ポイント ST基礎科目

 

医歯薬出版 (編集)
出版社:医歯薬出版、出典:出版社HP

 

「言語聴覚士国家試験必修ポイント ST専門科目」と同じように過去7年分の問題数があります。購入者特典としてオンラインテストがあります。スマホでも使うことができるので気分転換にもなります。

 

言語聴覚士国家試験 受験対策実戦講座

 

梅田 悦生 (著), 梅田 紘子 (著), 神山 政恵 (著)
出版社:診断と治療社、出典:出版社HP

 

言語聴覚士国家試験の出題範囲となる分野の参考書です。最新2年分の過去問を解説とともに収録されています。過去9年間の全問題1800題から執筆者が厳選した160題が分野別に掲載されています。

 

言語聴覚士テキスト

 

大森 孝一 (編集), 永井 知代子 (編集), 深浦 順一 (編集), 渡邉 修 (編集)
出版社:医歯薬出版、出典:出版社HP

 

言語聴覚障害学に関わる領域を網羅し、重要で必ず必要な知識や情報を分かりやすく丁寧に解説されています。コミュニケーション機能とその障害だけでなく、人文科学や社会科学など総合的に学ぶことができます。

 

言語聴覚士国家試験過去問題データベース10年間

 

言語聴覚士国家試験研究会 (編集)
出版社:GLANZ PLANNING、出典:出版社HP

 

過去10年分の問題を各領域に編纂し、さらに小項目に分類されています。写真問題やサウンドスペクトルグラム問題に対応した図説入り解説です。

 

言語聴覚国家試験一問一答

 

言語聴覚士国家試験研究会 (編集)
出版社:GLANZ.PLANNING、出典:出版社HP

 

言語聴覚士国家試験対策で初めての一問一答での問題集となっています。過去10年間で出題された問題を中心に、要点整理ができます。受験前の短期集中対策として使うのにもぴったりです。

 

言語聴覚士のメリット

言語聴覚士は医療施設以外にも介護・福祉・保険施設・教育機関などのさまざまな領域で働くことができます。資格を取得することで、患者や患者の家族からの信頼を得ることが可能です。

 

言語聴覚士はどんな人におすすめ?

福祉や障害に興味のある人、人を手助けすることがしたい人、就職や転職に生かしたい人のおすすめの資格です。

 

言語聴覚士のまとめ

今回の記事で紹介した言語聴覚士は障害や福祉に興味のある方におすすめの資格になっています。おすすめの参考書から自分に合った参考書を探して、資格取得にトライしてみましょう!