理論と実践 スポーツ栄養学

鈴木 志保子 (著)
出版社 : 日本文芸社、出典:出版社HP

 

こちらはアスリートが試合で最大のパフォーマンスが発揮できるよう、スポーツ栄養学の解説をされている本です。作者の意向によって8章に分けて解説されています。そしてアスリートの栄養管理方法はもちろん、スポーツしていない人にも必要な情報も書かれています。難しい章もあると思いますが、理解できなければ読み飛ばして、最後まで読んで、改めて理解できなかった章を読み返すと、腑に落ちるでしょう。

 

エッセンシャルスポーツ栄養学

〓田 和子 (編集), 海老 久美子 (編集), 木村 典代 (編集), 日本スポーツ栄養学会 (監修)
出版社: 市村出版、出典:出版社HP

 

こちらはスポーツの栄養サポートを仕事する方、スポーツ系の部活や習い事をする子どもを持つ方におすすめできる1冊です。スポーツ栄養学について深くまとめられていますので、じっくり触れて勉強したい方におすすめです。そして「公認スポーツ栄養士」の新カリキュラムに合わせて解説されてますので、そちらを目指している方にもピッタリでしょう。

 

スポーツと健康の栄養学

下村 吉治 (著)
出版社:ナップ、出典:出版社HP

 

最新の科学論文から得たスポーツ栄養学の情報を紹介しています。誰もが取り掛かりやすい体づくりやダイエットの食事制限などの実践編、次に栄養素や機能、生体エネルギー代謝などの知識を、基礎編といった構成になっています。さらにコラムも付いてますので、知識が広がります。

 

スポーツ栄養学 (ステップアップ栄養・健康科学シリーズ)

田中 紀子 (編集), 平野 直美 (編集)
出版社:化学同人、出典:出版社HP

 

こちらは学生でも取り掛かりやすいように、図解とイラストと合わせて解説されています。そして、必要なキーワードやポイントも各ページに記載していますので、学習するのにピッタリです。さらに、最後のページに逆引きできるようになってますので、忘れた時や確認したい時にさっと調べられます。

 

スポーツ栄養学- 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる

寺田 新 (著)
出版社 : 東京大学出版会 (2017/10/25)、出典:出版社HP

 

東大の教授が書いたスポーツ栄養学で、身近な「なぜ」(例えばなぜ食べ過ぎるの?)を理論的に解説された本です。実用的な内容ではなく、基礎から理論的な内容が記載されてますので、なんとなくで学んできた知識をこの本でしっかりと理解できます。

 

スポーツ栄養学 理論と実践 (体育・スポーツ・健康科学テキストブックシリーズ)

早稲田大学スポーツ科学学術院の教授である、田口素子氏によって書かれたスポーツ栄養学です。こちらはスポーツ選手の身体に合わせて、サポート方法、必要な栄養素の摂取方法、水分補給などについて記載されています。スポーツ関連の栄養士の方、スポーツをしている子どもを持つ方におすすめできる本です。

 

スポーツ栄養学ハンドブック

アメリカスポーツ医学会(ACSM)のガイドラインに沿った栄養学、スポーツ栄養学について解説されているハンドブックです。理解しやすいよう、各用語の説明、重要なポイント、まとめ、実践課題とステップが踏まれています。多くのスポーツ栄養学の書籍を手掛けてきた、ダン・ベナードット博士によって書かれたスポーツ栄養学の教科書を翻訳したものですので、勉強になります。

 

スポーツ栄養学がわかる―パフォーマンス向上から健康維持まで

立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科教授である、杉浦克己氏によって書かれたスポーツ栄養学です。スポーツ栄養の基礎からアスリートの栄養戦略、そして子どもや女性、高齢者への栄養アドバイスの内容が紹介されていますので、アスリート関連異界の方にもおすすめできます。またサプリメントについての内容もあり、科学的な根拠を基にどのような作用が出るのかを知ることもできます。

 

スポーツ栄養学最新理論

東京大学大学院の総合文化研究科の准教授である寺田新氏によって書かれた、スポーツ栄養学の最新理論です。各研究結果から得るメカニズム、健常者のアスリートだけでなく、各障がいのあるアスリートに向けた栄養サポート方法についても学ぶことができます。

 

運動・スポーツ栄養学(栄養科学シリーズNEXT)

こちらは「日本人の食事摂取基準」及び、「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」準拠したフルカラーの教科書です。アスリートはもちろん、健康のための運動する方にもおすすめできる本です。付録に競技別の栄養管理レシピも掲載されていますので、気になる方はぜひ読んでみてください。

 

基礎から学ぶ! スポーツ栄養学 (基礎から学ぶ!スポーツシリーズ)

こちらは栄養に気を配るアスリートたちが、よくある何の根拠も示さずに「効果がある」という情報に騙されないためのスポーツ栄養学です。基礎知識から説明されており、その知識の根拠を示しながら解説されていますので、内容盛りだくさんです。そのため一気に読もうとすると頭がパンクすると思うので、じっくりと読みながら理解していくのが良いでしょう。

 

アスリートのためのスポーツ栄養学

このスポーツ栄養学の本は競技別のセルフチェックから入りますので、アスリートの方が取り掛かりやすくなっています。フルカラーで解説されていますので、文章を読むのが億劫な方にもおすすめできます。試合に向けた食事計画など、目的に合わせた食事計画が記載されているのがこの本の特徴ですので、今自分がやっているスポーツに合わせて見ると良いでしょう。