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イギリス王室1000年の歴史

指昭博
出版社:カンゼン、出典;出版社HP

豊富な写真と図版で紐解く、ロイヤルファミリー1000年の歴史。約1000年間にわたるイギリス王室の成り立ちと主要な人物の経歴が、王家ごとに紹介されています。新装版では王室の最新情報、家系図などが新たに収録され、現代のロイヤルファミリーの人物像や相関関係を掘り下げ、イギリス王室に迫っていく1冊です。本書ではイギリス王家の王族を中心に、イギリス王家の歴史をつむいできた人々の経歴をまとめ、詳しく紹介されているので、イギリス王室の新たな魅力を感じられます。

イギリス貴族

小林 章夫
出版社:講談社 、出典;出版社HP

政・官・軍のリーダーとして大英帝国を支えつつ、空前の豊かな生活を送った貴族たち。貴族の身分はどのように決まるのか、カントリー・ハウスでの豪奢な生活はどのようなものか。貴族と紳士の違いは何か。どのような社会的役割を果たし、他方で社交に興じていたのか。本書は、多くの事例とともに、イギリス人にとって謎に包まれてきた貴族の実態や、貴族への理解を、軽妙な語り口でわかりやすく紹介された1冊です。

エリザベス女王 写真で振り返る、国家に捧げた生涯

出版社:日経ナショナル ジオグラフィック、出典;出版社HP

2022年9月8日に逝去した英国女王エリザベス2世の生涯を、ナショナルジオグラフィックの秘蔵写真で振り返ることのできる1冊です。21歳のとき国民に語りかけた「私は私の生涯を、偉大にして揺るぎなき国家のために捧げることを皆さんの前で宣言します」という言葉通りに、96歳で亡くなるまで、英国、そして世界の人々の敬愛を集めた、英国女王エリザベス2世の生涯が写真と共に語られる、永久保存版。

エリザベス女王-史上最長・最強のイギリス君主

君塚 直隆
出版社:中央公論新社 、出典;出版社HP

1952年に25歳で英国の王位に即いたエリザベス女王。カナダ、オーストラリアなど16ヵ国の元首でもあり、ウィンストン・チャーチル、サッチャー、ジョンソンら十数人の首相が仕え「政治経験が長く保てる唯一の政治家」と評される彼女は、決して”お飾り”ではない。70年近い在位の間には、ダイアナの死をはじめ、数多くの事件に遭遇、政治に関与し、20世紀末には強い批判も受けた。本書はイギリス現代史を辿りつつ、幾多の試練を乗り越えた女王の人生が描枯れた1冊です。

ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ一〇〇年

マシュー・デニソン
出版社: カンゼン、出典;出版社HP

この不撓不屈の女性がイギリスを、世界を、支えつづけてきた!英国史上最高齢、最長在位の君主、エリザベス女王伝記の決定版。英国と世界の激動の歴史とともに生きた一世紀。スエズ動乱、フォークランド紛争からEU離脱、新型コロナウイルスなどに加え、王室の存続さえ脅かしたダイアナ元妃の事故死、孫夫婦の王室離脱など、そのすべてを乗り越えてきたエリザベス2世の生涯を描くノンフィクションです。

ロイヤルスタイル 英国王室ファッション史

中野 香織
出版社:吉川弘文館、出典;出版社HP

エリザベス2世・ダイアナ妃・ロイヤルジェントルマン…。威光と親しみやすさを兼ね備えるスタイルアイコンたちの個性ある生き方とファッションは、世界中の関心を惹きつけてやまない。装いや言動、恋愛や結婚は何を示し、人々はどのように受けとめたのか。威光と親しみやすさ、神秘性と共感、伝統と先進性を、王室はいかに共存させてきたのか。ファッションを通して近現代のイギリスの歴史と文化、そして気高い生き方について考える注目の1冊です。

英国王室史事典

森 護
出版社:大修館書店、出典;出版社HP

アーサー王からダイアナ妃まで、英国の王室史に関する諸事項を、西欧紋章学・英国王室史の専門家が解説する、英国王室史に関して初めて出版される大事典。各王家、歴代国王・王妃に関する記載は、イングランド史、スコットランド史にわたり、英国王室史にかかわるすべての事項を網羅しています。また、巻末付録として、歴代国王の資料、詳細な系図、年表、歴史地図が収録されているので、参照項目を細かく示し、関連項目の検索に便利です。

肖像画で読み解くイギリス王室の物語

君塚 直隆
出版社: 光文社、出典;出版社HP

「地球上で最後に残る国王は、トランプの4人の王様とイギリス国王のみ」との言葉を体現するごとく、エリザベス女王はその首長として、コモンウェルスを支える柱となっている。弱小国イングランドが、大英帝国へと成長し、そしてその後衰退期を迎えながらも、国際社会をリードする存在になるまでの五百年の歴史を、イギリス王室の輩出した歴代の誇り高き「役者たち」の肖像画をオールカラーで読み解きながらたどる1冊。

図説ロンドン塔と英国王室の九百年

出口 保夫
出版社:柏書房 、出典;出版社HP

ウィリアム征服王によって創建されたといわれる、世界で最も有名な城砦のひとつロンドン塔。ロイヤル・ファミリーを襲った数々の悲劇の舞台ともなった、その塔の壁に刻まれた哀話や悲劇と共に読む、興味深いエピソードと多くの図版で描いた王室絵巻。写真・図版が192点収録され、1993年刊「ロンドン塔」を基に新たに英国王室史を加えた1冊です。

図説英国美しい陶磁器の世界:イギリス王室の御用達

Cha Tea 紅茶教室
出版社:河出書房新社 、出典;出版社HP

陶磁器でひもとく、もう一つの英国史!ウェッジウッド、ミントン、ダービー、ウースター、ドルトン…イギリス王室を魅了してきた美しい陶磁器の数々。上流階級、中産階級、労働者階級、それぞれの階級への各窯のアプローチはドラマティックで壮大!その歴史を美しい図版と写真でたどる決定版ガイド、陶磁器ファン必須の1冊です。陶磁器で語るもうひとつの英国史が楽しめます。

図説英国王室の食卓史

スーザン・グルーム
出版社:原書房、出典;出版社HP

リチャード2世からエリザベス2世まで、歴代英国王の食卓を通し、英国王室の食文化の変遷を、貴重図版とともに解説された1冊。婚姻によって外国からもたらされる新しい食文化、厨房の発展、王室の食事が庶民に与えた影響。そして絢爛豪華な晩餐会や、パイから生きた鳥や小人が飛び出すサルトティ(サプライズ料理)など、王ならではの贅を尽くした食事風景から、戦時下は庶民と同様に食糧配給切符をもっていた王家の暮らしまで。様々な食への執着が語られています。

名画で読み解くイギリス王家12の物語

中野 京子
出版社: 光文社、出典;出版社HP

「名画」を読み解けば、歴史も、絵画も、人間もわかる。累計17万部突破のベストセラーシリーズ、最新作!イギリス王室の三王朝、イングランド人によるテューダー家、スコットランド人によるステュアート家、ドイツ人によるハノーヴァ家とその変名の王家について、12章からなる名画にからめた歴史物語を繙いてゆく1冊です。