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眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学

亀田 達也 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 日本文芸社、出典;出版社HP

社会心理学の知識を豊富に詰め込んだ本です。見開き2ページを使って図と解説を交えながら1つのテーマを紹介していきます。誰でも一度は「どうしてこうなってしまうんだろう?」と疑問に思うことが必ず取り上げられているはず。話のネタや組織を取りまとめる時の知識として持っておきたい情報がたっぷり入っています。

 

社会心理学(New Liberal Arts Selection)

池田 謙一 (著), 唐沢 穣 (著), 工藤 恵理子 (著), & 1 その他
出版社 ‏ : ‎ 有斐閣:、出典:出版社HP

 

社会心理学を専門に学ぶ人でも参考にする1冊です。社会心理学について基礎的な知識に始まり、身近な例を交えながらわかりやすく行動心理について解説しています。中でも紹介されている文献リストは、大変貴重です。院試を控えた学生や、ビジネス書で知った社会心理学を深く学びたい方におすすめの本です。

 

 

社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書)

小坂井 敏晶 (著)
出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房、出典;出版社HP

 

社会心理学という切り口から「人間とは何か」という壮大なテーマまで追求する本です。社会心理学について詳しく解説をしていくのではなく、社会心理学を用いるとどんな分析ができるのかを読み取ることができます。この本には正解や一定の主張はありませんので、自分の中で様々な固定概念を壊しながら読み進めていく必要があるものになります。

 

まんがでわかる社会心理学

松岡 リキ (イラスト), 小日向 淳 (その他), 北村 英哉 (監修)
出版社 ‏ : ‎ カンゼン、出典;出版社HP

 

日本社会の中でよく見られるようになった“あるある”を10篇の漫画にして紹介する本です。専門用語や小難しい解説を抜きにして、昨今の社会の中で見られる集団心理・対人心理をマンガのストーリーとしてわかりやすく紹介しています。文章での解説もありますが、基本的には漫画を読むだけで理解できる良書です。

 

進化と感情から解き明かす 社会心理学 (有斐閣アルマ)

北村 英哉 (著), 大坪 庸介 (著)
出版社 ‏ : ‎ 有斐閣、出典;出版社HP

 

賢く生きるために、どのような社会心理を“飼い慣らせば”いいのか?がわかる本です。無意識やバイアスといった認知が広がっているところから一歩踏み込み、進化論を元にして社会心理学を教科書的にまとめています。ビジネス書などの社会心理学よりも踏み込んで学習したい方向けです。

 

史上最強図解よくわかる社会心理学

小口孝司 (監修)
出版社 ‏ : ‎ ナツメ社、出典;出版社HP

 

社会心理学の概要を俯瞰的に理解するのに最適な1冊です。図解とともに日常生活に根差した例を紹介してくれるので、初めて社会心理学に触れる方でも楽しみながら読むことができます。2013年刊行のためSNS社会やコロナ禍を経た現代では少し認識が異なる部分もありますが、入門書としてはオススメとなっています。

 

よくわかる社会心理学 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)

山田一成 (編集), 北村英哉 (編集), 結城雅樹 (編集)
出版社 ‏ : ‎ ミネルヴァ書房、出典;出版社HP

 

社会心理学を学ぶ上で、大学授業の参考書としても採用される解説書です。全体を通してテキストで解説を行なっていくので、イラストや図解といったものはありません。しかし、テキスト自体は高校生でも理解ができることを目指しているので、全体的にわかりやすく書かれています。

 

言語の社会心理学 – 伝えたいことは伝わるのか (中公新書)

岡本 真一郎 (著)
出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社、出典;出版社HP

 

日常的な会話のコミュニケーションをより円滑にするために、社会心理学を用いて考えを深めていく本です。何気ない日常会話にも社会心理学の視点を入れることで、より深く考察を深めていくことができます。文章は全体的に読みやすく、コミュニケーションやことばについても理解を深められる良書です。

 

英語で学ぶ社会心理学 (有斐閣ブックス)

大坪庸介 (著), アダム・スミス (著)
出版社 ‏ : ‎ 有斐閣、出典;出版社HP

 

社会心理学の内容を英語で学ぶことができる本です。10章ありますが、それぞれ10ページで収められておりテーマの脱線などもなく読み進めることができます。日本語での専門用語は、英語ではどのように置き換わるのか?単純に英語を学ぶだけでなく、論文の原書を読むこともできるようになる良書です。

 

組織と職場の社会心理学

オージス総研 山口 裕幸 (著)
出版社 ‏ : ‎ ちとせプレス、出典;出版社HP

 

社会心理学を応用した組織の作り方、職場環境について解説する本です。一般的なビジネス書よりも学術本に近く、エビデンスが明確になっているのが本書の特徴。もともとは行動観察研究所のH Pに掲載されていたコラムで、出版にあたり再編されたものになります。ユーモアにあふれた例や、イラスト調の図解などがあまり好きではない方にはおすすめです。

 

エピソードでわかる社会心理学: 恋愛関係・友人・家族関係から学ぶ

谷口 淳一 (著), 西村 太志 (著), 相馬 敏彦 (著), 金政 祐司 (著)
出版社、出典;出版社HP

 

エピソードをもとに社会心理学の知識を学ぶことができる本です。前半でエピソードを紹介し、その後に解説を行う形で構成されています。専門的な解説については文献がしっかりと明記されているので、社会心理学をこの本で学んだ上でさらに知識を深めることが可能です。

 

メディア・オーディエンスの社会心理学 改訂版 単行本

李 光鎬 (著, 原著), 渋谷 明子 (著), 鈴木 万希枝 (著), 李 津娥 (著, 原著), 志岐 裕子 (著)
出版社 ‏ : ‎ 新曜社、出典;出版社HP

 

メディア研究に社会心理学の視点を入れて、体系的にまとめた教科書的1冊です。メディアの役割や、それを利用する人たちについて深く考察を行うことができます。ただただ家政つを行うだけでなく、コラムや演習問題も用意されているので、この本を元に自主的に探究を行なっていくことも可能です。

 

ステレオタイプの社会心理学―偏見の解消に向けて (セレクション社会心理学)

上瀬 由美子 (著)
出版社 ‏ : ‎ サイエンス社、出典;出版社HP

 

社会心理学の入門書としておすすめの1冊です。当時流行していた血液型占いなどの例をあげて、ステレオタイプについて深く掘り下げて論じています。人はなぜステレオタイプの考え方を持つのか〜その解消方法まで、丁寧に解説された本になります。

 

社会心理学事典

日本社会心理学会
出版社:丸善、出典:出版社HP

 

日本社会心理学会が手がける、日本における社会心理学の歴史と現在(2009年時点)がたっぷりと詰まった辞典です。図版での解説など、伝わりやすさにこだわった作りになっています。中項目辞典なので、体系化されているところはしっかりとまとめて、気になるところは細かく知ることができるようになっています。専門的な知識を深めていくための1冊です。

 

社会心理学キーワード (有斐閣双書―KEYWORD SERIES)

山岸 俊男
出版社:有斐閣 、出典:出版社HP

 

一般の人でも読みやすい、教科書兼辞書として使える1冊です。有斐閣が出す心理学の専門用語解説書のシリーズ本の一つで、見開き2ページで分かりやすい解説に定評があります。ただし刊行が2001年とかなり古めなので、最近のビジネス本で紹介されている情報とは分けて、学問的に読みたい方におすすめです。

 

社会心理学・再入門―ブレークスルーを生んだ12の研究

ジョアンヌ・R・スミス, S・アレクサンダー・ハスラム他
出版社:新曜社、出典:出版社HP

 

“再入門”の表題通り、一度社会心理学を学んだ・知識として持っている人におすすめの本です。最近になって注目度が上がっている社会心理学ですが、その中でも一般化されている知識の情報源となった実験について詳しく紹介しています。当たり前のように語られる社会心理が、いかにして現代まで受け継がれてきたのかを知ることができる1冊です。

 

社会心理学研究入門

安藤 清志
出版社:東京大学出版会、出典:出版社HP

 

社会心理学研究書の中でもかなり評価の高い本です。時代に合わせてウェブ調査やデータベースなどを活用する方法などを新しく掲載しています。問題設定から実際の研究・レポートのまとめ方まで図解やグラフを用いてわかりやすくまとめています。社会心理学について研究を行なっていく上でしっかり読み込んでおきたい1冊です。

 

社会心理学概論

北村 英哉、内田 由紀子
出版社:ナカニシヤ出版、出典:出版社HP

 

社会心理学の基礎から、どのように研究を活かしていくかまで幅広く取り扱う解説書です。古典的・典型的な内容から、オンラインでの関係性までを1冊にまとめています。オンライン事情については、刊行が2016年なのでコロナ以前の情報が元となっています。人間関係だけでなく、健康や脳科学についても言及するボリュームのある本となっています。

 

読んでわかる社会心理学 (ライブラリ読んでわかる心理学 10)

辻川 典文、阿部 晋吾 、神原 歩 、田端 拓哉
出版社:サイエンス社、出典:出版社HP

 

社会心理学の基礎から、どのように研究を活かしていくかまで幅広く取り扱う解説書です。古典的・典型的な内容から、オンラインでの関係性までを1冊にまとめています。オンライン事情については、刊行が2016年なのでコロナ以前の情報が元となっています。人間関係だけでなく、健康や脳科学についても言及するボリュームのある本となっています。

ポテンシャル社会心理学 (テキストライブラリ心理学のポテンシャル)

岡 隆 、坂本 真士
出版社:サイエンス社 、出典:出版社HP

 

社会心理学の概要を俯瞰的に理解できる入門書です。基礎的な概念・理論について2色ずりのシンプルなデザインで、わかりやすく解説をしています。各章ごとに解説と練習問題を掲載しているので、学んだことをすぐに復習できるようになっているのが特徴。深く学んだ後も、改めて読み返すことで初学者の気持ちを思い出せる1冊です。