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【new!】めちゃうま!?昆虫食事典

めちゃうま!?昆虫食事典」は、世の中の様々な昆虫食の料理を紹介しています。マジ味のあるモンシロチョウの幼虫から聞いたこともない虫の料理まで、その数はなんと64種類にもなります。日本では馴染みのない昆虫食ですが、SDGsなど自然環境に配慮した行動が世界中で求められている今、タンパク源が豊富に含まれており家畜などに比べて温室効果ガスの排出が少ない昆虫食は非常に注目を浴びているそうです!

リアルな写真は載っておらず、イラストを用いて説明されているので虫が苦手の方でも(おそらく)読めると思います。イラストを見て少し「うっ!」と思った著者ですが、昆虫の説明や、どのように調理すると美味しくなるかの説明を読むと、「意外と美味しいのかも…?」と感じました。お手頃な価格で充分に楽しめる内容となっていますので、昆虫好きの方や珍しい本がお好きな方はぜひ手にとって見てはいかがでしょうか。

内山昭一 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 大泉書店 、出典:出版社HP

 

 

世界昆虫食大全

世界中にある、食用虫、昆虫加工品を含む、1900種類以上の昆虫食を国ごとにまとめられている本です。850もの引用文献をもとに解説されていますので、昆虫食の種類に関し、内容豊富で、調理方法まで記載されています。そして、それだけでなく、世界中の昆虫食に関する歴史や伝説などのコラムも付いていますので、楽しく読むことができます。昆虫食について詳しくなりたい方にとっておきの1冊です。

三橋 淳 (著)
出版社 ‏ : ‎ 八坂書房、出典;出版社HP



昆虫食文化事典

本書は、第66回毎日出版文化賞・自然科学部門を受賞した昆虫食文化に関わる情報をまとめた辞典です。日本国内に限らず外国の昆虫食文化にも目を向け、昆虫食の歴史から栄養素について、映画やマンガなどまで多様な情報が掲載されています。近年話題の昆虫食について、一度きちんと知りたいという方に非常におすすめの一冊です。

三橋淳 (著)
出版社 ‏ : ‎ 八坂書房、出典;出版社HP

昆虫食古今東西

こちらは、論理的に日本、世界中の昆虫食の実態について書かれている専門書です。世界の地域ごとに昆虫食の解説がされているので、この昆虫食の種はどのページ書いてあったかの振り返りがしやすくなっています。歴史、文化的な背景はもちろん、調理方法や栄養面、そして養殖や流通事情といった面も知ることができます。専門的に昆虫食に関して知りたい方におすすめできる1冊です。

三橋 淳 (著)
出版社 ‏ : ‎ オーム社、出典;出版社HP



昆虫食の歴史

「昆虫食の歴史」というタイトルですが、歴史の内容以外にも、そもそも昆虫とは、世界中の食用昆虫、メリットとデメリットなど、多方面にわたって解説されています。そしてレシピ集も付いているので、実戦にも使えます。これからの食料問題に向け、カイコやハチの子などの飼育方法を、事例と照らし合わせての解説もされているので、昆虫食が身近に、世界中に飼育、食べられていることがわかる本となっています。

ジーナ・ルイーズ・ハンター (著), 龍 和子 (翻訳)
出版社 ‏ : ‎ 原書房、出典;出版社HP

スーパーフード! 昆虫食最強ナビ




虫食いライターとして活動しているムシモアゼルギリコ氏による、これからの昆虫食に関して紹介されている本です。万人受けしやすい色合いのフルカラーで解説されていますので、昆虫食を初めて知る方にもおすすめできます。「昆虫食」は、これからの宇宙食として注目されていますので、気になった方は是非お読みください。

ムシモアゼルギリコ (著)
出版社 ‏ : ‎ 辰巳出版、出典;出版社HP

楽しい昆虫料理




昆虫料理研究会代表で幼少の頃から昆虫食に親しんできた筆者による79の昆虫料理を紹介した本です。和風から洋風、中華、エスニック、デザートと昆虫の使い方のバリエーションがとても豊かで新しい発見がいくつも見つかるような内容となっています。お子さんと一緒に夏休みの課題にも活用していただけます。

内山昭一 (著)
出版社 ‏ : ‎ ビジネス社、出典;出版社HP

昆虫食と文明―昆虫の新たな役割を考える




昆虫食とは、今現在起きている世界中の人口増加現象おいて、これからの食糧確保の手段として重要な鍵になっています。その根拠として、これまで人類の昆虫食の歴史や、昆虫食による環境負荷の軽減などで持続可能性のさらなる追求して解説されています。昆虫食に興味のある方はもちろん、環境問題に興味のある方にも夢中になれる1冊です。

デイビッド・ウォルトナー=テーブズ (著), 片岡 夏実 (翻訳)
出版社 ‏ : ‎ 築地書館、出典;出版社HP

むしくいノート びっくり!たのしい!おいしい!昆虫食のせかい




虫食いライターとして活動しているムシモアゼルギリコ氏による、昆虫食の楽しさ、美味しさの魅力を伝えている本です。可愛らしい色合いのフルカラーに加え、可愛らしい虫のイラストを添えて解説されていますので、楽しく学ぶことができます。この本の一番の特徴として、その虫の入手方法、調理法といった虫ごはんガイドだけでなく、昆虫食が登場する映画や漫画の紹介、虫に関するニュースといった、多方面からみた虫食いの情報を得ることができます。女性の方でも読みやすくなっている1冊です。

ムシモアゼルギリコ (著)
出版社 ‏ : ‎ カンゼン、出典;出版社HP

最強の食材 コオロギフードが地球を救う (小学館新書 の 2-1)




現在起こっている新型コロナウィルスにより、以前から問題になっている食料問題をより深刻化してきています。その対抗策として、「コオロギフード」をこちらの本では唱えています。コオロギは、飼育が簡単で、医療材料、肥料などといった利点が多くあるためです。この本で、「コオロギフード」はいかに重要なのかがわかるので、新たな視点が広がります。

野地 澄晴 (著)
出版社 ‏ : ‎ 小学館、出典;出版社HP

食べられる虫ハンドブック




世界で初めての昆虫食の食材図鑑の内容を、コンパクトにハンドブックとしてまとめられています。昆虫は食べられるものだと解説され、フルカラーのイラスト、昆虫食の写真が載っており、わかりやすく、かつ楽しく学ぶことができます。比較的入手が容易な132種の昆虫食を、主に春夏秋に解説されており、いつ入手できるのかが分かるので、この本ですぐに昆虫食を試すことができます。

内山 昭一 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 自由国民社、出典;出版社HP

「食べること」の進化史 培養肉・昆虫食・3Dフードプリンタ

本書は、「食の未来」について様々な分野の研究を通じて論じた本です。「未来の料理」「未来の身体」「未来の心」「未来の環境」といった「食」に関係するそれぞれのテーマについて過去・現在・未来といった視点でどのように変わっていくのかが解説されています。科学的視点での色の未来について学ぶことができる貴重な一冊であり、おすすめです。

石川 伸一 (著)
出版社 ‏ : ‎ 光文社、出典;出版社HP

おいしい昆虫記 (Natsume-sha Science)




本書は、これまでに419種もの昆虫を食べてきた「蟲ソムリエ」、佐伯信二郎による昆虫記です。筆者がなぜ虫を食べるようになったのかということや、ラオスの農村部での生活から感じることなど筆者の「蟲ソムリエ」としての経験を深く知ることができます。「昆虫を食べてみたい」という方だけではなく「昆虫は苦手だ」という方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。

佐伯 真二郎 (著)
出版社 ‏ : ‎ ナツメ社、出典;出版社HP

マッキンゼーが読み解く食と農の未来




本書は、世界的なコンサルティング企業であるマッキンゼーによる農業戦略白書です。危機を迎えている日本の農業の課題を解決していくための戦略を、マッキンゼーだからこそできる他業種の分析やグローバルな動向分析から導き出します。非常に読みやすい文章でまとめられているため、日本の農業の今後について簡単に知りたいという方にもおすすめです。

アンドレ・アンドニアン (著), 川西 剛史 (著), & 1 その他
出版社 ‏ : ‎ 日本経済新聞出版、出典;出版社HP

昆虫食入門 (平凡社新書)




昆虫料理研究家である、丸山照一氏による昆虫食の入門書です。そもそも昆虫食とは何かを初心者でもわかりやすく解説されており、昆虫食を知らない方にもおすすめできます。そして昆虫食に関しての内容も豊富なので、多方面に昆虫食の魅力をこの本で知ることができます。日本、世界中の伝統食はもちろん、未来食としても注目されていますので、これからの食生活の参考になると思います。

内山 昭一 (著)
出版社 ‏ : ‎ 平凡社、出典;出版社HP

昆虫は美味い!




本書は、昆虫を採って食べて20年にもなる昆虫食の第一人者が「昆虫の食べ方」を解説した本です。「オオスズメバチの前蛹は、フグの白子の味がする」や「アメンボはやっぱり甘かった」などこれまで昆虫食に興味がなかった方でも、昆虫を食べてみたいとつい思ってしまえるような内容となっています。昆虫食文化の未来を考えるのに最適な一冊です。

内山 昭一 (著), 長畑直和 (監修), 畠山モグ (イラスト)
出版社 ‏ : ‎ 新潮社、出典;出版社HP

昆虫食スタディーズ:ハエやゴキブリが世界を変える (DOJIN選書)




本書は、地球と昆虫食のこれからについて論じた本です。「栄養価」「地球環境への影響」「ビジネスとしての可能性」「昆虫の福祉」といったようにあらゆる角度から昆虫食に焦点を当てて説明していきます。昆虫とヒトとの新しい共生の仕方とはどのようなものなのか、宇宙飛行士 毛利衛氏も推薦している今後の社会を考えるうえで必読の一冊です。

水野 壮 (著)
出版社 ‏ : ‎ 化学同人、出典;出版社HP