パンシェルジュ検定はどのような試験? – 概要を理解しよう

パンシェルジュ検定とは

 

「パンシェルジュ」とは「パン＋コンシェルジュ」の造語です。食べるだけでなく、歴史や器具・材料、作り方など幅広い知識を持つパンの専門家であることを認定します。2009年に初めて実施されてから現在まで、累計約64,000もの人が受験の申込をしています。パンの歴史、材料、マナー、マーケットなどパンに関して幅広い問題が出題されます。

 

パン好きやプロを目指す人におすすめの資格です。パンを食べることが好きな人、パン作りをしている人、パン屋の販売スタッフやオーナー、パンの商品開発をしている人などさまざまな人が受験をしています。受験者は女性が多かったですが、近年は男性の受験者が増加しています。

 

試験に合格すると、「オリジナルピーカ（クリアケース付き）」「合格認定カード」「合格認定名刺」を購入できます。また、1級と2級合格者は「合格認定バッジ」も購入することができます。

 

試験の概要について

試験には2級・3級・1級です。

詳しい試験の概要は以下の表をご覧ください。

 

 

 

どの級も会場受験になります。会場は、札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡の8エリアです。

 

1級の試験には記述式（レポート）試験があります。テーマは2週間前から公式サイトに掲載されているので、しっかりと準備をしておきましょう。