アラサー主婦の宅建挑戦日記「9月第4週(最終週)」学習をストップさせ、自分に向き合い続けるという選択

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2023年度の宅建士試験に挑戦予定のパート主婦です！

これから地道に勉強を進めていく中で、その過程を見て何か感じるものがあればと思って発信することにしました。

今日は「9月第4週(最終週)」の振り返りです。

1. 第二子妊娠発覚！つわりで日常生活すら危うい

正直、安定期にも入っていない状態で公表することに自分でも葛藤を感じましたが…この時期に完全に学習をストップさせた理由を伏せることはできないので、個人の感想と体験として記していきたいと思います。

妊娠発覚は9月の第2週に入った頃でした。妊娠検査薬で陽性が出て、日に日に「ん？ちょっと…いや、かなり疲れやすい…。今回もつわりか…」と感じるようになってきました。

疲れやすさに加えて、今後の仕事のこと、上の娘のこと、無事に産まれるかの不安…はいえ、2月からコツコツと学習を重ねてきた宅建の勉強も諦めたくない…！

この頃から無理を重ねてしまい、精神的なストレスも相まって第3週の頃には日常生活すら困難になっていました。

そこで思い切って第4週の間に2日ほど仕事も休み、スマホや暗記カードといった隙間時間の学習も全てストップしたのです。

トイレと友達になるほどの吐き気はないものの、仕事を休んだ日はベッドからほとんど起き上がることなく過ごし、朝と夜は必死に母業をこなしました。もちろん夫も支えてくれていますが、向こうも元々繁忙期なのもあってこちらの仕事を割り振れるほどの余裕がありません。

学習を止めてから数日は

「どうしてもっと前に勉強を仕上げておかなかったんだろう、2月からずっと勉強していたのに…」

「お金も時間もかけて、1年を棒に振ることになるなんて…」

「職場でも応援してもらっているのに情けない…」

と涙が止まりませんでした。

第4週を休みに振り切ったことで、体と心に変化が出ました。

普通に座っていることすらしんどかったのが、前後に休憩をしっかり挟めば気持ちよく過ごせる時間が少しずつ出てくるようになったのです。

ベッドから起き上がるのが億劫なほどの気持ち悪さも、四六時中襲ってくるということがなくなりました。

体をしっかり休めると、不思議と頭の中もスッキリしてきて…学習を止めた罪悪感や試験を8割ほど諦める気持ちなどもありながら「ちょっとだけ、最後まで頑張りたいな」と前向きな気持ちが出てくるようにもなってきました。

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出典:出版社HP

こちらは今回完全に止めていたので、ありません！

0時間

なし

宅建に向けて準備を整えていた最中の妊娠発覚で、焦りと不安だけで突き進んで強制ストップのような結果になってしまいました。体も心もしっかり休めたタイミングで受験票が届き、もうちょっとだけ頑張りたい自分の気持ちも再認識できました。

とはいえ、体と家族が一番なことには変わりないので無理のない範囲で学習して本番はきっちり会場で受けてこようと思います。