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家電製品エンジニアについて、興味のある方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
家電の種類はますます豊富になっています。それと同時に機能や特色、取り扱いの注意なども複雑化して、消費者が正しく家電を扱うことが難しい現代です。
そこで、家電の取り扱いをサポートしてくれるのが家電製品エンジニアです。
今回の記事では、そんな家電製品エンジニアについて、おすすめの参考書などをご紹介します!
家電製品エンジニアの概要
家電製品エンジニアの試験を主催しているのは、一般財団法人 家電製品協会です。
種類 |
内容 |
時間 |
受験料(税込) |
AV情報家電・生活家電 いずれか |
AV情報家電 (基礎技術・応用技術) 生活家電 (基礎技術・応用技術) |
【各科目】 55分 |
【2科目】 9,400円 |
AV情報家電・生活家電 両資格 |
【4科目】 18,800円 |
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試験科目の免除により 1科目 |
【1科目】 6,200円 |
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試験科目の免除により 2科目 |
【2科目】 12,400円 |
家電製品エンジニアのおすすめ参考書
家電製品エンジニア資格 問題&解説集(家電製品協会認定資格シリーズ)
家電に関する”困った”に的確に対応する!エンジニア資格取得のための必読書です。家電製品エンジニア資格認定試験の、過去に出題された問題をベースに、資格試験の主催者が作成した問題集です。
家電製品エンジニア資格 生活家電の基礎と製品技術(家電製品協会認定資格シリーズ)
家電に関する”困った”に的確に対応する!エンジニア資格取得のための必読書です。「家電製品エンジニア/生活家電」資格の試験2科目、「基礎技術」「応用技術」について解説します。家電製品の販売や設置、あるいは顧客からの相談業務等に従事される方々などの実践力向上をめざし、より効率的・効果的に学習していただけるように、エアコン、冷蔵庫、洗濯機から、調理、照明関連の生活家電製品の動作原理と仕組み、重要構成部品や安全装置などの基礎的な知識、製品の故障診断・修理における留意点と作業のポイント、さらには、製品安全や施工等に関する法規などの実務的な知識まで網羅しています。また、太陽光発電システム、蓄電池、ヒートポンプ給湯機などの設備系機器について、体系的かつ簡潔に編集しました。資格取得には最適の参考書であり、現場での実践に役立つ充実した内容です。
家電製品エンジニア資格 AV情報家電の基礎と製品技術(家電製品協会認定資格シリーズ)
家電に関する”困った”に的確に対応する!エンジニア資格取得のための必読書です。「家電製品エンジニア/AV情報家電」資格の試験2科目である「基礎技術」「応用技術」について解説します。家電製品の販売や設置、あるいは顧客からの相談業務等に従事される方々などの実践力向上をめざし、より効率的・効果的に学習していただけるように、テレビやオーディオ、ネットワーク関連機器など各種AV情報機器の動作原理と仕組み、ネットワーク関連技術や音声、映像のデジタル信号処理などの基礎的な知識から、製品の故障診断・修理における留意点と作業のポイント、さらには、製品安全や情報セキュリティなどの実務的な知識まで網羅して解説していきます。資格取得には最適の参考書であり、現場での実践に役立つ充実した一冊です。
家電製品エンジニアのメリット
昨今ではリサイクルの意識が強化されてきていることから、電化製品を買い替えるのではなく故障を修理したり、長く使おうとするユーザーのニーズに合わせ将来的にも有望な資格と認識されています。
将来的なキャリアアップを目指すのであれば、資格取得は有利に働くでしょう。
年収に関しても、手当等の状況に優遇措置を設けている企業もあります。業務内だけではなく、実生活においても有益な知識と技術になりますので、需要は高く将来性もあると思われます。
家電製品エンジニアはどんな人におすすめ?
・家電量販店や家電の小売店、家電メーカーなどへの就職を希望する人
・家電の販売やメンテナンスの仕事をしている人
・機械や工学に関心がある人
・家電が好きな人
家電製品エンジニアのまとめ
私たちにとってなくてはならない家電の初期設定やトラブルの対処など身につけておくととても便利です。日常生活で活かせる資格でもあり、家電製品量販店に勤務されている場合ではお客様の相談に乗ることができます。
今回の記事で紹介したおすすめの参考書でご自身に合ったものを見つけ、ぜひ資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょう!