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2023年度の宅建士試験に挑戦予定のパート主婦です!
これから地道に勉強を進めていく中で、その過程を見て何か感じるものがあればと思って発信することにしました。
今日は「8月第1,2週」の振り返りです。
2021年度の合格率は全国平均の4.63倍!短期間で宅建に合格できる話題の勉強法とは?
1. 一足早いお盆休みの使い方
今週は一足早くお盆休みをもらって実家に帰省していました。
期待していたほど子供と離れる時間は持てませんでしたが、環境をガラリと変えることができたので気持ちを切り替える大きなきっかけにすることができたと思います。
∟気持ちを切り替えることに集中する一週間
これまでは「どれだけ勉強時間をとることができたか」「どれだけの正解数を出すことができるのか」にばかり頭が行ってしまっていました。
点数を取らなければ、宅建に合格できない。
知識をしっかりつけなければ、点数を取ることができない。
時間をかけて勉強しなければ、知識を身につけることができない。
自己否定や自信の喪失は、そんなマイナス思考のループからきていたように思います。
この1週間は、そのような自分から離れることは必要でした。
∟宅建にとらわれない日々を満喫
家族と自分の体調不良をきっかけとした「問題を解いて不正解になることが怖い」という感情は、自分一人でどうにかなる問題ではなかったと思います。
このタイミングで普段勉強をする環境とはかけ離れたところに身を置けたのは、不幸中の幸いでした。
宅建の問題集と睨めっこする時間よりも、目の前にいる家族との時間を優先しました。
結果、とても充実した毎日を送ることができたのです。
∟およそ2週間の泥沼を経て得たもの
お金をかけて勉強しているから。
国家資格に挑戦するとみんなに公言しているから。
いろんな理由で「絶対に合格したい」という強い思いがあります。
しかし状況によってはそれがプレッシャーになり、身動きが取れないほどのストレスにつながることも分かりました。
学習に煮詰まったら、一度全てを横に置いて目の前の楽しいことに集中することはとても大切です。
今回、身をもってそれを経験しました。
2. 勉強方法の模索
∟不正解への恐怖心は一旦落ち着く
宅建の勉強そのものから大きく離れたことで「不正解になりたくないから問題を解きたくない」という気持ちは消えてくれました。
というのも、そもそもこの1週間は問題を解くこと自体していなかったからです。
∟問題を解くよりも解説をしっかり読み込んだ
まとまった勉強時間が取れなかったこともありますが、この1週間は一問一答などからは離れて、これまで解いた問題集や模試の解説を読み込むことにしました。
正誤問題を正しく理解しているかどうか、どのようなところが問われやすいのかなどを見ることに集中したのです。
最近は問題文の読み飛ばしによる不正解も増えていたため、解説(結果)から見ることで問題文(原因)のどこに注目するべきなのかをもう一度見直すことができました。
∟合格のための勉強から少し離れてみた
振り返ってみると、この1週間で行った学習方法は「合格するための勉強」ではなかったと思います。
効率も良くないでしょうし、しっかり知識として身についているかどうかは問題を解いてみないとわかりません。
しかし、この勉強方法を挟んだことで「不正解への恐怖心」が眼前から無くなったことは事実です。
来週からの学習で結果につなげられているかどうかを確認していきます。
3. 8月第1週を振り返って
∟学習時間
2時間
(これまで行った試験形式の問題の解説読み込み)
∟学習できた範囲
宅建業法全般
∟解けた問題数・正解率
割愛します。
2021年度の合格率は全国平均の4.63倍!短期間で宅建に合格できる話題の勉強法とは?
アラサー主婦の宅建挑戦日記「8月第1, 2週」お盆休みで最悪状態からの脱却を目指すのまとめ
この記事シリーズは、宅建の資格勉強についてのものです。
しかし実際の資格勉強にはモチベーションが付きもの。うまくいっている時もうまくいっていない時も、全く同じ勉強法が適しているとは思いません。
このシリーズでリアルな浮き沈みを見せることで、同じように
・間に合わない
・合格できないかもしれない
・モチベーションが続かない
そんな悩みを持つ宅建受験生に
「一人じゃないよ」
「一緒に最後まで走り切ってみよう」
そう思える何かを与えられたらいいな、と思いました。