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認知症ライフパートナー検定試験の合格を目指すうえで欠かせないのが参考書です。今回の記事では認知症ライフパートナー検定試験におすすめの参考書を紹介します。
認知症ライフパートナー検定試験の概要
認知症ライフパートナーとは認知症の人に対して、これまでの生活体験や生き方、価値観を尊重し、日常生活をその人らしく暮らしていけるように、本人や家族に寄り添い、サポートできる人です。認知症ライフパートナー検定試験は3級から1級まであります。
内容 |
試験時間 |
受験料 |
受験資格 |
試験方式 |
合格基準(100点満点) |
|
3級 |
・認知症の病気の特徴とその症状について理解し介護や医療の現場で必須となる認知症の知識とその対応の仕方・一般社会における認知症の正しい知識の必要性など |
2時間 |
6,500円 |
なし |
マークシート式試験 |
70点以上 |
2級 |
・認知症ケアに効果的な専門知識とケアの手法・認知症予防に大切な生活習慣の改善と家族の役割・アクティビティを用いた認知用ケア・制度の理解 |
2時間 |
10,500円 |
なし |
マークシート式試験 |
70点以上 |
1級 |
・地域包括ケアと早期発見、地域包括ケアと家族支援・認知症予防と生活改善につながるアクティビティケアの実践と進め方・認知症の人の住宅、施設の居住環境 |
前半:2時間 後半:2時間 |
15,000円 |
2級合格者 |
前半:マークシート 後半:記述式試験 |
70点以上 |
認知症ライフパートナー検定試験おすすめ参考書
認知症ライフパートナー検定試験3級 公式テキスト
「認知症ライフパートナー検定試験」3級はこのテキストの内容から出題されます。認知症の特徴や症状を理解するために専門職を始め、一般の方々にも分かりやすく、新しい発想で書かれています。
認知症ライフパートナー検定試験2級 公式テキスト
「認知症ライフパートナー検定試験」2級はこのテキストから出題されるので受験される方には必携のテキストです。3級公式テキストと併せ使うことで、認知症の人の支援に役立つだけでなく、認知症予防やアクティビティを用いたケアの方法などを学ぶことができます。
認知症ライフパートナー検定試験1級 公式テキスト
「認知症の人の心理的特徴」「家族の心理と支援」について、認知症ケアに関わる専門職として基本となる考え方、対応の仕方が書かれています。施設ケアやデイサービス、在宅ケアにおいて活用できるようにそれぞれの内容や手法などが具体的に記載されています。
認知症ライフパートナー検定試験3級 公式過去問題集
「出題傾向と対策」編、「過去問題」編と「模擬問題」編に分かれており、本試験の様子を把握することができます。「模擬問題」編では本試験の傾向を」踏まえ、厳選された問題が掲載されています。
認知症ライフパートナー検定試験2級 公式過去問題集
認知症ライフパートナー検定試験3級 公式過去問題集と同じ形式で構成されています。
「出題傾向一覧」と「傾向と対策」で試験の概要を把握することができ、試験のポイントやアドバイスが記載されています。
認知症の予防と進行を抑えるためのアクティビティ・ケア
認知症の予防や進行を抑えるための新しい認知症ケアである「アクティビティ・ケア」について、学ぶことができます。アクティビティを具体的にどのようにかつようしたら良いのかが解説されています。
認知症ライフパートナー検定試験のメリット
認知症の人の症状や行動を学ぶことができ、正しい知識を持って適切にケアすることができます。
認知症ライフパートナー検定試験はどんな人におすすめ?
介護・医療に興味のある人や、認知症についての知識を深めたいひとにおすすめの資格です。
認知症ライフパートナー検定試験のまとめ
今回の記事で紹介した認知症ライフパートナー検定試験は福祉や認知症の学習をしている方におすすめの資格になっています。おすすめの参考書から自分に合った参考書を探して、資格取得にトライしてみましょう!