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2023年度の宅建士試験に挑戦予定のパート主婦です!
これから地道に勉強を進めていく中で、その過程を見て何か感じるものがあればと思って発信することにしました。
今日は3月第3週の振り返りです。
2021年度の合格率は全国平均の4.63倍!短期間で宅建に合格できる話題の勉強法とは?
1.宅建業法の範囲の広さに圧倒
前回から少しずつ全体像が見えてきた「宅建業法」。
テキストを1冊読み終えて、ようやくひと段落といった気持ちになりました。
∟テキスト1冊を読み切ってやっと把握
フォーサイトのテキストは宅建業法の条例順ではなく、実際の業務の流れに沿ってその都度必要な宅建業法を持ち出しながら解説をする形をとっています。
そのため、不動産契約の流れが把握できていないまま宅建業法の情報だけ入れることはできず、知らない分野を一気に二つ覚える形でした。
最初は情報量に溺れてしまうようなイメージでしたが、不動産契約の流れを最後まで通すことでやっと全体像の俯瞰ができるようになりました。
宅建業法についても、その流れに紐づく形で記憶できているのがよくわかります。
∟初めて聞く言葉が減ってストレスも減った
何より、学習を1ヶ月近く継続したことで「初めて見る(聞く)言葉」が減ってきたのが大きな変化です。
最初は「日本語で書いてあるのに、全く理解ができない…」と落ち込んでいた文章も、主語・述語・目的語などを分けて考えられるようになってきました。
自分が今、何を勉強していて、どの言葉が引っ掛かっているのか?
これがわかるだけでも、学習に対するストレスはかなり小さくなった気がします。
2.勉強方法の模索
まだまだ始めたばかりの宅建士試験学習。
勉強方法の模索も続いています。
∟オンライン講義の使い所に悩む
最初の頃は「何を言っているのかよくわからない」からこそ聞き流せていたオンライン講義。
しかし、文章や言葉の意味を理解した今となっては「ながら学習」は少し難しくなってしまいました。
耳から入っている言葉に頭が入ってしまい、手元の作業が止まるようになってしまったのです。
宅建業法ではなく、新しい分野の学習になったらまたお世話になるかもしれません。
∟一問一答の正解率は少しずつアップ
一問一答は、正解率が上がるだけでなく苦手分野も炙り出してくれるようになりました。
分野によっては出題範囲の8割以上を安定して取れるものも出てきたのです。
正解率が低かった範囲は、テキストに付箋を貼り復習しやすくしました。
一定の正解率になった範囲は、一度学習範囲から外して少し熟成期間に入ろうと思います。
∟四択問題用ノートで自信をつける
一問一答と四肢択一の違いを痛感してからは、安易に解答するのをやめました。
四肢択一問題で正解率を上げるには、確信を持って正解を選ぶことが大切だと思ったからです。
フォーサイトさんから送られてきた教材に、四択問題専用のノートがあります。
このように、正解を書くだけでなく「どうしてその選択肢を○or×にしたのか」という根拠を書いていくノートになっています。
「こんなの、普通のノートでもできるじゃん!」
と思わないでもないですが、教材として用意されているだけでもハードルが下がって挑戦する意欲が湧きますね。
宅建業法について新しいインプットはほとんどなくなりました。
これを使って、焦らずに正解の根拠を導き出す練習を
3. – 3月第3週を振り返って
では、3月第3週の学習について振り返っていきましょう。
∟学習時間
テキスト読み込み+講座の聞き流し+一問一答への挑戦+四肢択一問題への挑戦
合計で3時間の学習でした。
今週は少し少なめです。
娘&夫が家にいる時は、主に夫がメインで子供を見てくれているのでその隙にリビングで学習するのが常でした。
しかし今週は夫が体調不良気味…とのことで、娘の相手をする時間が多く学習時間が短くなった次第です。
また、オンライン講座の聞き流しができなくなったことも大きかったですね。
∟学習できた範囲
宅建業法
専門用語・事務所・重要事項の説明・37条書面の交付まで
中でも35条と37条の違いについて詳しく勉強しました。
∟解けた問題数・正解率
先ほど紹介したノートに正誤の根拠を書き出すタイプの問題なら、挑戦した数も正解数もわかりやすい!
ということで、毎週のその数を出していこうと思います。
挑戦した問題数→6問
正解率→100%
一度解いたことのある問題を、改めて根拠を書き出しながら解きました。
正解の選択肢を覚えていたわけでなかったので、しっかり知識として定着してくれたようです。
しかし、この6問を解くのに30分以上の時間がかかっています。
これを短くしていくのが必要なのか…
アラサー主婦の宅建挑戦日記「3月第3週」宅建業法の俯瞰から出てくる余裕でやる気アップのまとめ
これまで手探り感が強かった学習も、全体像の把握や専門用語の知識が頭に入ってきたことで変化が出てきました。
また、ノートに書き込んでいって正解をすると、スマホのアプリでホイホイ回答していくのとは違った達成感があります。
そのような楽しさを大切にしながら、宅建業法のインプットを終わりにしようと思います。
3月最終週まで、なるべく正解率を上げておくぞ!!
2021年度の合格率は全国平均の4.63倍!短期間で宅建に合格できる話題の勉強法とは?