最近は色々な検定が増えてきました。
そんな民間資格の中の一つに、「神社検定」ってご存知ですか?近年はパワースポットブームや御朱印ブームもあり、神社に注目が集まっています。興味のある方必見です。
そもそも神社検定とは?
神社検定(神道文化検定)とは、公益財団法人日本文化興隆財団が主催する、比較的新しい検定です。
神社好きの人のためや、正しく詳しい知識を身につけ、「日本のこころ」をよりよく知る目的のために実施しています。
神社検定の履歴書への記入方法
履歴書にはもちろん書けます。
履歴書には資格の欄や趣味の欄に略式ではなく正式名称で書きましょう。
例:平成28年6月26日 神社検定 参級 認定
※神社検定には、4つの段階があるので〇級というのもきちんと書きましょう。
神社検定を持つと有利な業界・職種はある?
正直に言えば、神社業界以外に有利になることは難しいでしょう。
しかしフリーの神社評論家や神社関係の仕事につきたい人、旅行業界でガイドになりたい人は履歴書に箔が付きます。
神社業界と一言に言っても、神前式巫女、宮大工、ウェディングプランナー(神社結婚式)
神社仏閣用品のデザインなどさまざまな職種もあります。
また、就職するのに直接関係ないと思われる業界には趣味の欄に書いたり、資格をあまり持っていない人も資格の欄に書いて自己アピールしましょう。
珍しい資格は面接官にも印象に残りやすくなります。
面接官との会話では、アイスブレイクとなり盛り上がる活性剤にもなります。
直接業界に関係ない資格でもたまたま面接官が興味をもっているある場合もあります。
印象に残り、二次面接にまで行く手段として有効だと言えます。
神社検定の他にはどんな資格がある?
神社検定を受けてまだ余力がある人にお薦めな資格があります。
長い歴史や文化に興味ある人は
・日本仏教検定
・鎌倉検定
・世界遺産検定
・歴史能力検定
・江戸文化歴史検定
などがお薦めです。
また、ガイドに興味がある人には
・東京シティガイド検定
・京都・観光文化検定
など地域限定の資格もあります。ご自分の住んでるエリアや興味のある地域の検定もあるかも知れないので知らべてみてくださいね。
神社検定の履歴書の書き方のまとめ
民間資格は趣味の延長と思われる方もいますが、
その資格のために努力し、自分の能力アップのために取得したというのは大きな成果です。
履歴書に自信を持って書いてみましょう。