数理系の学生を対象にした集合と位相の基礎を扱う入門書です。本書は、最初の3章で集合論を、残りの6章で位相論を解説しています。集合の部分では、集合と写像の概念、カントールの対角線論法、ベルンシュタインの定理、選択公理と整列可能定理の同等性の証明などが含まれています。
位相の部分では、ユークリッド空間への位相の導入から始め、距離空間と一般の位相空間への位相の抽象化を説明しています。増補新装版では、「解答とヒント」セクションが大幅に拡充され、すべての問題に対する解答が含まれています。
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数理系の学生を対象にした集合と位相の基礎を扱う入門書です。本書は、最初の3章で集合論を、残りの6章で位相論を解説しています。集合の部分では、集合と写像の概念、カントールの対角線論法、ベルンシュタインの定理、選択公理と整列可能定理の同等性の証明などが含まれています。
位相の部分では、ユークリッド空間への位相の導入から始め、距離空間と一般の位相空間への位相の抽象化を説明しています。増補新装版では、「解答とヒント」セクションが大幅に拡充され、すべての問題に対する解答が含まれています。