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適正な取扱や安全管理を身に付けたエキスパート
個人情報のデータが進み、個人情報保護についても関心が高まってきています。その中で注目を集めている資格が個人情報保護士です。
実際にこの資格を取得するとどのようなメリットがあるのでしょうか。本記事では、個人情報保護士を取得するメリットについて紹介します。
個人情報保護士取得のメリット
1 どんな仕事にも役立つ
仕事をしていれば、個人情報を取り扱うことは少なからずあると思います。ささいなことでも個人情報を扱うときには、適切な情報の保護を行う必要があります。そのため、どのような仕事でも、試験で身につけた個人情報や情報セキュリティーの専門知識を活かすことができます。
2 資格手当がつく
企業によっては個人情報保護士を取得することで資格手当がもらえる場合もあります。受験者の中には、「資格手当が付く」という理由で受験をしている人もいます。対策費用と受験料を合わせて2万円程度で取得できる資格なので、取得までに必要になった費用は資格手当てですぐに回収できます。
自己研鑽をしながら収入増加にもつながるという大きなメリットです。
3 新卒就活に活かせる
新卒で就職をするときにはこの資格が評価されます。特に、個人情報保護が重要である銀行や保険会社に入りたい人にはおすすめです。個人情報の管理は会社の信用問題に直結するので、そのことに対する意識の高さをアピールできます。
また、最近では個人情報保護士の取得を推奨している企業も多いです。それだけ情報の管理が厳しくなっている世の中なので、学生で個人情報保護に対する関心を持っているだけでも周りとの意識の差を強調できます。
新卒就活では役立つ資格ですが、それ以外ではアピールポイントになりません。キャリア採用では即戦力を求められているので、実務能力が重要視されています。履歴書に書くのは良いかもしれないですが、個人情報保護士を持っていると自分からアピールするのはやめましょう。
個人情報保護士の取得メリットのまとめ
本記事では、個人情報保護士を取得するメリットについて紹介しました。
個人情報はどのような仕事をするにしても取り扱うものなので、すべての人にお勧めできる資格です。
気になる方はぜひ公式サイトで試験の詳細を確認してみてください。