レタイリング技能検定を受験しようと考えている人の中には「受験までにどのくらいの費用がかかるのか」と不安になっている人もいると思います。
そこで、本記事ではレタリング技能検定の受験料や受験までにかかる費用を紹介します。
レタリング技能検定の参考書
用語集改訂版 書体サンプル集 | 1,400円 |
文字骨格練習帳 | 550円 |
レタリング技能検定には2つの公式参考書があります。
「用語集改訂版 書体サンプル集」は、試験会場に持ち込むことができる参考書です。
また、知識問題もこの参考書の用語集から出題されることがあります。
「文字骨格練習帳」は、フリーハンド課題の練習に非常に役立ちます。
試験に出る文字骨格だけを練習し、正しい骨格の書き方を身につけることができるので、3級合格にはこの参考書が必要不可欠なものになっています。
レタリング技能検定の合格者のほとんどはどちらの参考書も購入しています。
レタリング技能検定の過去問題
レタリング技能検定の過去問題は無料です。
公式ホームページから過去10年、全15回分の問題をダウンロードすることができるようになっています。
問題集などは購入せずに、問題演習を過去問題だけで済ませてしまう人も多いです。
レタリング技能検定の受験料のまとめ
本記事では、レタリング技能検定の受験料や受験までにかかる費用を紹介しました。
参考書や過去問題にかかる費用は少なく、受験料も高くないので費用に関しての心配はほとんどないと思います。
特に、3級や4級は受験対策から合格までの費用を1万円以内におさめることができます。
受験資格などもなく誰でも気軽に受験できるので、気になる人はぜひ取得を考えてみてください。