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パーソナルカラリストの概要
パーソナルカラリスト検定は、一般社団法人 日本カラリスト協会が主催している、「人と色」に着目した、色彩知識と配色調和を身につける資格試験です。パーソナルカラリスト(R)は、その人が本来持っている色(パーソナルカラー)の魅力を最大限に引き出し、その人に似合う色を提案できる人材のことです。色彩やCUS®配色調和を学び、ブルーアンダートーンやイエローアンダートーンはもちろん、パーソナルカラーの4シーズンの知識を活かして、販売・サービスなどさまざまな仕事に役立てることができます。学んだ知識を活かして、毎日の洋服選びから、食卓の飾りつけ、インテリアなどに応用して、日常を豊かに彩ることができます。
数あるカラーに関する資格の中からパーソナルカラリスト資格を選ぶ理由は、『ファッション系に強い』からです。パーソナルカラリストの内容の中には、『Color Undertone System』カラーアンダートーンシステムの略称でCUS、『CUS表色系』というものがあります。
CUS表色系の理論をしっかりと理解しておけば、専門的な知識をもってパーソナルカラー診断などができるようになり、自分自身のファッションセンスを磨くこともできます。
資格を取得すれば、しっかりとした知識を身に付けていることの証明にもなり、仕事や就職でも有利になります。
パーソナルカラリスト検定では、子育て中、遠方、身体障害、土日がお仕事の方など、会場での受検が難しい方に対応して3つの受検方法があります。
①一般会場(全国10カ所)、②自宅でパソコン(カメラ付)を使い行うWEB在宅、③問題が自宅に届き、自身で時間を計って行う記述式試験の3級在宅ペーパーの3種類の受検方法。
試験は、2月・7月・11月の年3回。年齢・学歴等の制約はなく、どなたでも受験できます。
パーソナルカラリストのおすすめ参考書
パーソナルカラリスト検定 3級公式テキスト
(一社)日本カラリスト協会主催のパーソナルカラリスト検定3級の試験に対応した公式テキストです。色彩と配色の仕事にかかわる方のためのプロ向けの入門資格です。
本書は、資格を取得するために必須の書籍ですが、色彩の使い方、理論的な知識を学ぶことができますので、資格の取得を考えていない人にとっても、仕事、趣味などに活かせる内容になっています。色彩と文化、色彩理論、ファッションとブライダルなどをオールカラーで解説。
パーソナルカラリスト検定2級・1級公式テキスト
(一社)日本カラリスト協会主催のパーソナルカラリスト検定2級と1級の試験に対応した公式テキストです。パーソナルカラリスト検定は、色彩と配色の仕事にかかわる方のためのプロ向け資格です。
似合う色を見きわめる技術「パーソナルカラー」の解説だけでなく、さまざまな分野で応用できるCUS®配色調和理論を学ぶことができます。本書は、資格を取得するために必須の書籍ですが、色彩の使い方、理論的な知識を学ぶことができますので、資格の取得を考えていない人にとっても、仕事、趣味などに活かせる内容になっています。色彩と文化、色彩理論、ファッションとブライダルなどをオールカラーで解説。
CUS®カラーカード185
サイズ:4.5cm×11cm
120色のパーソナルカラーに加えてCUS(カラーアンダートーンシステム)に基づき、色相、色調を考慮した有彩色60色と無彩色5色で構成されています。アンダートーンシステムによる配色調和とパーソナルカラーによる配色調和の両方に活用できます。(パーソナルカラリスト検定に対応)
パーソナルカラリストのメリット
カラーコーディネートの知識の中でも、パーソナルカラーという知識があれば、髪の色や肌の色、目の色などから、自分で似合う服の色を選ぶことができ、毎日の洋服選びがもっと楽しくなります。 また、洋服だけでなく、メイクにも応用できますので、おしゃれを楽しみたい方にはぴったりの知識です。
パーソナルカラリストはどんな人におすすめ?
・自分自身に合った色がわかるようになりたい人
・センス良く選ぶことができるようになりたい人
・おしゃれを楽しみたい人
・ファッションや美容が好きな人
・自分の部屋をオシャレにしたい人
・仕事の幅を広げたい人
パーソナルカラリストのまとめ
パーソナルカラリスト資格が活かせる仕事は、ファッション、美容、ブライダル、インテリア、雑貨、デザイン、WEB関係など、今、働いている職場に関係する仕事だったらすぐにでも活かすことができますし、これから就職活動をする人にとっても大きなアドバンテージになります。
今回の記事で紹介した参考書からご自身にあったものを見つけて、ぜひ資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょう!