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海技士(機関)に、興味のある方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
海技士(機関)は、エンジン類や船内機器の点検・管理を正確に行うことで、船舶の安全運航をサポートし、船や乗組員の命を守る仕事です。
今回の記事では、海技士(機関)について、おすすめの参考書などをご紹介します!
海技士(機関)の概要
海技士の資格を管理しているのは国土交通省で、国家試験を実施しているのは各地方運輸局です。階級は、1級・2級・3級機関当直3級・4級・5級・6級の7種類があります。
級 | 内容 | 時間 | 受験料(税込) |
1級 | 機関その1 執務 機関その2 機関その3 |
11時間30分 | 【筆記】 7,200円【口述】 7,500円【身体検査】 870円 |
2級 | 機関その1 執務 機関その2 機関その3 |
11時間30分 | 【筆記】 7,200円【口述 】 7,500円【身体検査】 870円 |
3級 | 機関その1 執務 機関その3 機関その2 |
9時間 | 【筆記】 5,400円【口述 】 5,500円【身体検査】 870円 |
機関当直3級 | 機関その1 執務 機関その2 |
7時間30分 | 【筆記】 5,400円【口述 】 5,500円【身体検査】 870円 |
4級 | 機関その1 執務 機関その2 機関その3 |
7時間30分 | 【筆記 】 3,500円【口述 】 3,700円【身体検査】 870円 |
5級 | 機関その1 執務 機関その2 機関その3 |
7時間30分 | 【筆記 】 3,500円【口述】 3,700円【身体検査】 870円 |
6級 | 執務 1 機関その1 機関その2 |
3時間30分 | 【筆記】 2,400円【口述】 3,000円【身体検査】 870円 |
海技士(機関)のおすすめ参考書
一級海技士(機関)800題 問題と解答
過去3か年の定期試験を免状別の分冊で編集した経済的、かつ能率的な問題解答集です。科目順、出題年月順の問題配列により、系統的な学習が可能であり、海技士国家試験の手引、試験科目と科目細目を完全掲載しています。
二級海技士(機関)800題 問題と解答
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三級海技士(機関)800題 問題と解答
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四級海技士(機関)800題 問題と解答
過去3か年の定期試験を免状別の分冊で編集した経済的、かつ能率的な問題解答集です!簡潔で完璧、応用力養成も考慮した親切・丁寧な解答。科目順、出題年月順の問題配列により、系統的な学習が可能。海技士国家試験の手引、試験科目と科目細目を完全掲載しています。
機関科一・二・三級 口述試験の突破
海技試験における口述試験に対して完璧な受験に備えられるよう詳細かつ系統的に構成した対策本です!
機関科四・五級 口述試験の突破
重要性を高める口述試験に対して、完璧な受験準備ができるよう詳細かつ系統的に構成。最近の出題傾向に合わせて新しい問題を追加収録!付録として、海技試験受験の手引、地方運輸局・運輸支局・海事事務所住所一覧、船舶職員及び小型船舶操縦者法施行令乗組み基準、航海当直基準を収録しています。
海技士(機関)のメリット
機関を専門とする海技士は、生活時間の多くを海上で過ごすため、体力、精神力に自信のある人には級が上がればかなりの高収入が見込める専門職であると言えます。
海技士(機関)はどんな人におすすめ?
・大型船舶の乗組員になりたい人
・機関士・機関長を目指している人
・収入の高い専門職に就きたい人
海技士(機関)のまとめ
機関を専門とする海技士は、級によっては高収入が見込める専門職であり、正確さや責任感が問われる職業です。
今回の記事で紹介したおすすめの参考書から、ご自身に合ったものを見つけ、ぜひ資格取得を目指してみてはいかがでしょう!