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タイ語を学ぶ際、自分のタイ語の実力を測ることができるのが実用タイ語検定試験です。今回の記事では独学で学ぶ際の実用タイ語検定試験におすすめの参考書を紹介します。
実用タイ語検定試験の概要
実用タイ語検定試験はタイ語学習者の読み書きや日常会話、通訳、翻訳の能力といったタイ語の習得レベルを測る検定試験です。実用タイ語検定試験は5級から1級までの6レベル分けされています。タイ語を使って仕事をする人ならば、2級以上の語学力が必要とされています。
内容 |
開催時期 |
形式 |
試験時間 |
受験料 |
|
5級 |
初級レベルの文法知識と語彙をタイ文字で習得 し、それらを用いて表現できる |
春季と秋季 |
マークシート方式 |
筆記60分 リスニング10分 |
5300円 |
4級 |
初級レベルの文法知識と語彙をタイ文字で習得 し、それらを用いて表現できる |
春季と秋季 |
マークシート方式 |
筆記60分 リスニング10分 |
6300円 |
3級 |
日常生活を送るのに必要な中級程度の文法知識と語彙を習得し表現できる |
春季と秋季 |
マークシート方式 |
筆記60分 リスニング15分 |
7300円 |
準2級 |
社会生活を送るのに不可欠な中上級レベル の文法知識と語彙を習得し、それらをもちいて的確に表現できること |
春季のみ |
記述式 リスニング 試験二次試験 |
筆記60分 リスニング20分 |
7800円 |
2級 |
社会生活を送るのに必要な上級レベルの 文法知識と語彙を習得し、流暢に会話できる |
秋季のみ |
記述式 リスニング 試験二次試験 |
筆記60分 リスニング20分 面接40分 |
8500円 |
1級 |
標準的なタイ語を口語、文語ともに不自由な く使いこなし、タイ人と自然かつ正確に表現できる |
秋季のみ |
記述式 リスニング 試験二次試験 |
筆記60分 リスニング25分 面接40分 |
9500円 |
実用タイ語検定試験のおすすめ参考書
実用タイ語検定試験過去問題と解答
問題解答2回分が収録されています。リスニング試験の音声データが無料でダンロードできる、もしくはCDがついています。また、次回出願用のタイ語検定願書も付属しています。3級〜5級用は評価基準や注意事項、出願願書などタイ語検定に関する様々な情報が載っています。
テストに出る順!タイ語検定単語集
タイ語検定5級〜3級の過去7回に出題された単語を解析して出題回数が多い順に載っています。テキストだけでは不足しがちな単語力が身に付きます。頻出単語だけでなく、出題回数が1回の単語まで記載されています。
実用タイ語検定試験 問題集「並べ替え問題編」
過去15年間の試験内容と、各問題の分析を行各級レベルの学習者の多くが苦手とする単語や文法が明らかにされています。
実用タイ語検定試験 問題集「返答選択問題編」
実際に試験で出題された「返答選択」問題が111問厳選されています。解答はタイ語の問題文と選択肢に日本語訳が加えられています。
実用タイ語検定試験 問題集「単語選択問題編」
過去30年間の試験内容と、各問題の分析を行各級レベルの学習者NO多くが苦手とする単語や文法が明らかにされています。実際に試験で出題された「単語選択」問題が222問厳選されています。文の構造がわかりやすく文法の練習におすすめです。
実用タイ語検定試験のメリット
語学学習は目標がないと続けることが難しいため、タイ語学習のモチベーションになります。また、就職・転職時のアピール材料にもなります。
実用タイ語検定試験はどんな人におすすめ?
実用タイ語検定試験はタイ語の資格を取得したい方やタイ語の学習をしている方におすすめの資格です。仕事でタイ語を使う方は取っておいて損はない資格です
実用タイ語検定試験のテキストのまとめ
今回の記事で紹介した実用タイ語検定試験はタイ語の学習をしている方、におすすめの資格になっています。おすすめの参考書から自分に合った参考書を探してみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。