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ハーブにちなんだ検定の一つに「メディカルハーブ検定」があります。履歴書にかけるかなど調べてみました。
メディカルハーブ検定とはどのような検定?ハーブ&ライフ検定となにが違いますか?
メディカルハーブ検定とは、日本メディカルハーブ協会が主催しています。
生活の中で手に入りやすい15種類のハーブを使い、安全性、有用性を正しく広く普及させることを目的として作られました。
そもそもメディカルハーブとは、
「薬草」を使って治療しいていく自然療法のことを言います。
自然療法とは伝統的な療法で、人の体に備わっている自然治癒力を活かし、心も体もバランスよくなるように穏やかに働きかけようとすることで、メディカルハーブもその一部です。
ハーブの中でもより薬草として使われているのがメディカルハーブなのです。
気になる合格率ですが、おおよそ80%です。
公式テキストから100%の問題が出るので、初心者にも向いている検定とも言えます。
しかし合格率が高いからといっても気を抜かないで、問題を見てすぐ答えがわかるくらいの勉強はしておいた方がいでしょう。
メディカルハーブ検定の履歴書の書き方は?
エステや飲食店、販売店などハーブを使う業界の就職や転職時には進んで履歴書に書きましょう。
それ以外の場合は、趣味の欄に書くと良いでしょう。
記入例:2018年9月11日 メディカルハーブ検定(日本メディカル協会主催) 合格
似たような名称の資格がある場合の時には主催している団体も書いた方がいいでしょう。
面接官に、どのような経緯でこの資格をとることになったのかなどの質問に備えて、そのきっかけやそのために費やした努力など答えられるように準備しておきましょう。
自分がどのような人間なのか知ってもらうチャンスになります。
メディカルハーブ検定のメリット、持つと有利な業界・職種はある?
・生活が豊かに
ハーブを自宅で育てたりハーブティの香り、色、味などを楽しむなど、毎日生活の一部に活用できる知識を得ることができます。
・仕事に活かせる
アロマセラピーなどハーブを扱う場でプロとしての道が開けます。またステップアップにもなります。
・ハーブの正しい知識を学べる
間違った使い方をすると身体に害を及ぼすことがあるので、正しい使い方をしることでケアや目的をはてせる。
・美容と健康に活かせる
自然の素材を使い、有害物質などが入ってない自分のオリジナルな化粧水やクリーム、虫除けなどが作れます。
メディカルハーブ検定に似ている資格・他にお勧めの関連資格はある?
日本メディカル協会には、「ハーブ検定&ライフ検定」もあります。その違いは、
「メディカルハーブ検定」は、
自分で体調を整え、いつも元気でいれるための基本的なハーブの知識とその使い方のバリエーションを学ぶ検定で
「ハーブ&ライフ検定」は、料理や美容などの具体的なハーブを使った実際の生活を豊かにしてくれるシーンを学ぶ検定の違いです。
日常に役立つ資格なので一緒にとってみるのもいいでしょう。
さらにその二つをとっても余力があり専門性を養いたい方には、同じ日本メディカル協会に
・ハーバルセラピスト
・日本のハーブセラピスト
・シニアハーバルセラピスト
・ハーバルプラクティショナー
・ホリスティックハーバルプラクティショナー
という資格があるので検討してみると良いでしょう。
その他におすすめのハーブ関係の資格には
・メディカルハーブセラピスト
・ハーブインストラクター
・スパイス&ハーブコンサルタント
・ハーブプロフェッショナル
・日本ハーブ検定
・ハーブ検定
などたくさんほどあります。自分の知りたい分野や傾向、向き不向きなどよく吟味して選ぶと良いでしょう。
メディカルハーブ検定の履歴書のまとめ
ハーブは初心者からプロになるまでいくつかの検定があります。自分のレベルと目的に合わせて、空いている時間を有効に使いこの機会に取得してみてはいかがでしょうか。
検討を祈ります。