ハーブやアロマが女性を中心に今も昔も人気があります。その中で「和ハーブ検定」というのがあることを知り調べてみました。

 

和ハーブ検定とはどのような検定?

和ハーブ検定とは、和ハーブ協会が主催している資格で、

 

日本古来の有用植物や和ハーブについて学び日々健康的であるために必要なことや

自然資源の大切さを学ぶことが『和ハーブ検定』の目的で作られました。

 

その日本国産のハーブに関する基礎知識や活用法、薬草や日本のアロマの基本、育て方を問う楽しく実践的な検定です。

 

日々を丁寧に、より豊かに生活したいという方に向いている資格です。

 

気になる合格率ですが、70%と言われています。

公式テキスト以外の問題は出ないので公式テキストをしっかり覚え、巻末にある模擬問題を丁寧にやり込めば合格できるレベルでしょう。

 

資格の階級はなく、だれでも受験可能になっています。

古谷暢基 (著), 平川美鶴 (著), 一般社団法人和ハーブ協会 (編集)
出版社:コスモの本、出典:出版社HP

 

和ハーブ検定の履歴書の書き方は?–就職・就活(新卒/転職)で評価される?

ハーブに関連した業界ならどんどんかきましょう。スキルアップのためや、好きなことに一生懸命打ち込む姿をアピールすると良いでしょう。

それ以外の業界なら、趣味の欄にかきましょう。

 

記入例:2020年 3月8日 和ハーブ検定(主催: 一般社団法人和ハーブ協会) 合格

和ハーブなど、ハーブ系の資格がある場合は記入例のように、主催も記入すると良いでしょう。

 

和ハーブ検定のメリット、持つと有利な業界・職種はある?

和ハーブ検定の一番のメリットは和ハーブについて詳しくなることでしょう。

日本にあるハーブについて日本人はあまり深く考えてきていないのではないかなと思います。

代表的なところでシソや、よもぎ、生姜があげられますが、

こういった植物は実は多く存在し私たちの生活の一部にもなっています。だからその知識を習得することは、いつもの生活をより豊かに過ごす知恵があることにつながるでしょう。

直す

なので、昨今の健康ブームで友達との話題にも大きく貢献できるでしょう。自分でも気分を変えたい時やリラックする時のアイテムとしても使えますし、友達や家族にもおすすめできるので重宝されるでしょう。

 

アロマテラピーや料理人、エステシャンなど、ハーブを使う仕事に従事している人にとってもスキルアップや店舗に出る場合にもこの証明書があれば安心感にもつながるでしょう。

また、和ハーブ検定に合格すると希望者には和ハーブライフアドバイザーや、和ハーブインストラクター、和ハーブフィールドマスターなどのさらにステップアップするコースや、資格があります。

インストラクターになりたい人は、協会のバックアップがあり、カルチャースクールや自宅などで教室を開き活躍したり、和ハーブの商品を販売することができるメリットがあります。

古谷暢基 (著), 平川美鶴 (著), 一般社団法人和ハーブ協会 (編集)
出版社:コスモの本、出典:出版社HP

 

和ハーブ検定に似ている資格・他にお勧めの関連資格はある?

和ハーブの他にも押さえておきたい資格でおすすめなのは、

・ハーブ&ライフ検定

・メディカルハーブ検定

・アロマテラピー検定

・スパイス&ハーブ検定

・国際薬膳師(士)

・薬学検定/美容薬学検定/食の薬学検定

などがあります。和ハーブを知りつつ、他のハーブや薬草についても知りたいという方はぜひ検討してみてください。

 

和ハーブ検定の履歴書のまとめ

和ハーブと言われても日本人はあまりピンとこない人も多いですが、実はいつも身近にある存在で馴染みやすいことがわかりました。

生活を潤す一部として楽しんでください。検討を祈ります。

古谷暢基 (著), 平川美鶴 (著), 一般社団法人和ハーブ協会 (編集)
出版社:コスモの本、出典:出版社HP