コンテンツ
- 1 そもそもチャイルド・子どもの心理カウンセラーとは?
- 2 チャイルド・子どもの心理カウンセラー資格のおすすめポイント
- 3 チャイルド・子どもの心理カウンセラーおすすめ資格12選を詳しく紹介!
- 3.1 おすすめ資格1…チャイルドカウンセラー
- 3.2 おすすめ資格2…チャイルドコーチングアドバイザー
- 3.3 おすすめ資格3…家族療法カウンセラー
- 3.4 おすすめ資格4…チャイルド心理カウンセラー
- 3.5 おすすめ資格5…子ども心理カウンセラー
- 3.6 おすすめ資格6…児童福祉司、児童心理司(心理判定員)
- 3.7 おすすめ資格7…児童発達支援士
- 3.8 おすすめ資格8…発達障害コミュニケーションサポーター
- 3.9 おすすめ資格9…子ども発達障がい支援アドバイザー
- 3.10 おすすめ資格10…こども心理アドバイザー
- 3.11 おすすめ資格11…チャイルドアートカウンセラー
- 3.12 おすすめ資格12…チャイルドアートセラピスト
- 4 チャイルド・子ども心理カウンセラーのまとめ
本記事では、子ども関連の問題であるいじめなどの人間関係や、子どもの心理良好に不可欠な職種である「チャイルド・子ども心理カウンセラー」の資格をご紹介します。
実はその類の資格は多く存在しており、どの資格を取ろうか迷うかもしれません。そこで今回はいくつかの資格の中で、あなたに向いている「子どもの心理カウンセラー」の資格を徹底解説していきます。
この記事では以下の悩みの方対象に書いています。
1チャイルド・子どもにぴったりな心理カウンセラー資格はどれか?
2それぞれのチャイルド・子ども心理カウンセラーの資格の違いは何か?
3育児と両立して資格勉強できる通信講座はあるのか?
4お金に優しいチャイルド・子ども心理カウンセラー資格は何なのか?
そもそもチャイルド・子どもの心理カウンセラーとは?
まず、そもそもチャイルド・子ども心理カウンセラーとはから解説します。
子育て層、教育関連についている方など、子ども関連に携わっている方々は必ず、大人が予測つかない子どもの行動に苦労し、大人、子どもとともにストレスが溜まると思います。
それのケアとしてチャイルド・子ども心理カウンセラーの仕事、資格が多く存在しています。
②でも紹介しますが、チャイルド・子ども心理カウンセラーは発達関係や子育て関係などの様々な系統があります。そのため目的と合った資格を取得する必要があります。
心理関係につきたい方、心理職についている方もそうですし、これから子ども関連に携わりたい方、子育て中の方、現に携わっている方にもおすすめできる資格がたくさんありますので、この記事でどの資格を取るかを是非検討してみてください。
チャイルド・子どもの心理カウンセラー資格のおすすめポイント
次に、チャイルド・子どもの心理カウンセラーの資格は沢山あるので、その中の12種類の資格からそれぞれのポイントに分けて解説していきます。
比較するポイント1…学びたい分野
比較するポイント2…価格
比較するポイント3…通信or対面
比較するポイント1…学びたい分野
チャイルド・子どもの心理カウンセラーの資格は多く存在する分、カウンセラーの分野によって変わってきます。
たとえば、チャイルドカウンセラー(一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP))は、学校で起こりやすいいじめや不登校の問題で抱えている子どもに対してのカウンセリングスキルを身につける資格ですが、
チャイルドコーチングアドバイザーは、子ども自信が持っている潜在能力を引き出すノウハウを学び、子どもの成長を促すための資格で、
方向性が全く変わってきます。
これを学びたいわけじゃなかったとならないよう子ども関連で何を学びたいかの軸を作ってから、数あるチャイルド・子どもの資格を選びましょう。
比較するポイント2…価格
次は価格です。
こちらは多くの人が気になっている事項だと思います。
この記事では、各チャイルド・子どもの心理カウンセラーの資格の紹介文と交えて値段に関しても紹介していますので、気になっている方は是非ご覧ください。
比較するポイント3…通信or対面
最後に通信or対面です。
多くのチャイルド・子どもの心理カウンセラーの資格は、通信で取得できるものが多いですが、中には対面で取得するもの、大学に行かなきゃ取得できないものがありますので、今の自分の状況に応じて選ぶようにしましょう。
まずは紹介する12選のまとめたリストを確認していただき、それぞれを消化させていただきます。
チャイルドカウンセラー (一般財団法人日本能力 開発推進協会(JADP)) |
チャイルドコーチング アドバイザー |
家族療法 カウンセラー |
チャイルド心理 カウンセラー (日本メディカル 心理セラピー協会(JAAMP)) |
子ども心理 カウンセラー |
児童福祉司、 児童心理司 (心理判定員) |
児童発達支援士 | 発達障害 コミュニケーション サポーター |
子ども発達障がい 支援アドバイザー |
こども心理 アドバイザー |
チャイルド アートカウンセラー |
チャイルド アートセラピスト |
|
比較するポイント❶…学びたい分野 | 学校カウンセリング系 | 子育て系 | 子育て・ 家族関連 |
子育て・家族関連・ 学校系 |
子育て・家族関連 ・学校系 |
児童相談所系 | 発達障害 ・学校系 |
発達障害・学校系 | 発達障害・学校系 | 学門系 | 子育て・家族関連 ・発達障害・学校系 |
子育て・家族関連 ・発達障害・学校系 |
比較するポイント❷…価格 | 25,800円 | 34,100円 | 31,100円 | 59,800円 | 59,800円 | 指定された 児童福祉司 養成校卒業etc |
37,400円 | 34,100円 | 32,000円 | 東京未来大学 こども心理学科 心理専攻卒業 |
194,700円 | 100,750円 |
比較するポイント❸…通信or対面 | 通信 | 通信 | 通信 | 通信 | 通信 | 対面 | 通信 | 通信 | 通信 | 対面 | 通信 | 対面 |
チャイルド・子どもの心理カウンセラーおすすめ資格12選を詳しく紹介!
おすすめ資格1…チャイルドカウンセラー
(一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP))
チャイルドカウンセラーの特徴
特徴:学校系
学校生活で頻繁に起こりうる「いじめや不登校」などの問題に対し、子どもたちの心のケアを促すことが目的の資格です。それらの問題緩和に必要な「子どもの心理知識」「カウセリング力」などを身につけることができます。
本能力開発推進協会(JADP)が認定している「チャイルドカウンセラー」です。民間資格です。
受講料は税込で25,800円かかり、「資格のキャリカレの講座」で取得することができます。サポート体制がしっかりしていますので、講義についていけるかどうか不安な方でも理解できます。そして1日30分以内で構成されていますので、子育てや仕事で忙しい方にもお勧めできます。
取得後は学校の心理の先生、子どものためのカウンセリング、児童相談所の職員などの職業に活かせます。
そして、自分の子どもの人間関係などの問題と向き合うために必要な知識が身につくので、育児している方でもお勧めできる資格です。
これまでそういった知識がない方でも自宅で理解できる内容できます。
そしてテキスト見ながら受験でき、丸暗記重視の試験ではないので初心者にうってつけの資格です。
ただし学校生活で必ず起こりうる、いじめや不登校問題中心の心のケアをも苦役とした資格ですので、子育てに必要な知識を学びたい方は他の資格の方がいいかもしれません。
おすすめ資格2…チャイルドコーチングアドバイザー
特徴:子育て系
それぞれ子どもに秘められた潜在能力を導くことが目的の資格です。その力を発揮するのに必要な「子育ての知識」「傾聴力」「理解力」「質問力」「共感力」を身につけることができます。
日本能力開発推進協会(JADP)が認定している「チャイルドコーチングアドバイザー」です。民間資格です。
受講料は税込で34,100円かかり、「資格のキャリカレの講座」で取得することができます。質問しながら受講できますので、コツコツと自分のペースで理解できます。そして映像講義ですので、子どもとの関わり方が視覚的にわかります。
取得後はコーチングのセミナー講師、学校の先生、子どもの習い事の先生などの職業に活かせます。
そして、育児していく上でも役立つ知識満載ですので、育児で困っていることの解決に繋がる資格です。
子どもの成長に繋がることをしたい方にお勧めできる資格です。
またこれまでそういった知識がない方でも、自宅で理解できる内容となっていますので、初心者にうってつけの資格です。
ただし心理カウンセリングというよりかは、子どもの成長を促す知識が身につく資格ですので、子ども心理中心に学びたい方は他の資格の方がいいかもしれません。
おすすめ資格3…家族療法カウンセラー
特徴:子育て・家族関連
子どもはもちろん、家族問題の解決に繋がるよう、子どもと家族の心理を知り、それに対してのカウンセリング力を身につけることが目的の資格です。この資格では、「子どもがなぜその行動をしているのかの心理」「カウンセリング力」「家族の関わり方」を学ぶことができます。
日本能力開発推進協会(JADP)が認定している「家族療法カウンセラー」です。民間資格です。
受講料は税込で31,100円かかり、「資格のキャリカレの講座」で取得することができます。育児や仕事で忙しい方でも学習できるように、初心者でもわかりやすくまとめられたテキスト、スマホ学習(わからなくなった時には質問できる)、そして700日間のサポートもありますので、自分のペースで進められます。
取得後は家族全員の心理や環境に寄り添えるのに活かせます。
主に家族関連で困ったことがある方、これからも家族で円滑な関係を送りたい方にお勧めできる資格です。
ただし家族問題に特化した内容ですので、仕事として子どもの心理カウンセラーになりたい方は、他の資格をお勧めします。
おすすめ資格4…チャイルド心理カウンセラー
(日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP))
特徴:子育て・家族関連・学校系
主に胎児期から思春期までの子どもの発達と心理を中心に学び、その子どもたちの心のカウンセリング力を身につけることを目的とした資格です。
日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が認定している「チャイルド心理カウンセラー」です。民間資格です。
こちらはメディカル心理セラピー協会から直接受験する形になります。受験料は税込で11,100円かかります。独学で取得するのもありですが、「諒設計アーキテクトラーニングの通信講座」(税込59,800円)または「SARAスクール」(税込59,800円)で取得することができますので、独学が不安な方でも安心です。そして在宅で取得が可能ですので、仕事や家事で忙しい方にもお勧めできます。
取得後は子育て、子どもの習い事関係、保育士や学校の先生、子ども心理のセミナー講師などの職業に活かせます。
赤ちゃんから中高生までの心理状態を学ぶことができますので、家族はもちろん、その子どもに関わっている職業の方にもお勧めできる資格です。
ただしお金が他の資格よりもかかりますので、安く資格を取りたい方には他の資格が良いでしょう。そして漫画で解説されてわかりやすい教材がある反面、実務的に学べないという欠点もあるため、実力を付けたい方も他の資格をおすすめします。
おすすめ資格5…子ども心理カウンセラー
特徴:(子育て・家族関連・学校系)
主に胎児期から思春期までの子どもの発達と心理を中心に、家族関係、社会との関係と、その子どもの人格と性格の影響に関わる知識を学び、心のカウンセリング知識を身につけることを目的とした資格です。
日本インストラクター技術協会(JIA)と日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が認定している「子ども心理カウンセラー」です。民間資格です。
「諒設計アーキテクトラーニングの通信講座」(税込59,800円)あるいは「SARAスクール」(税込59,800円)で取得できます。こちらは一つ前に紹介した「チャイルド心理カウンセラー」と一緒に取得できます。ですので、こちらも在宅で取得ができ、仕事や家庭で忙しい方におすすめです。
取得後は、子育て、子どもの習い事関係、保育士や学校の先生、子ども心理のセミナー講師などの職業に活かせます。
子どもの人格や性格形成について学ぶことができますので、家族はもちろん、その子どもに関わっている職業の方にもお勧めできる資格です。
ただしお金が他の資格よりもかかりますので、安く資格を取りたい方には他の資格が良いでしょう。そして漫画で解説されてわかりやすい教材がある反面、実務的に学べないという欠点もあるため、実力を付けたい方も他の資格をおすすめします。
おすすめ資格6…児童福祉司、児童心理司(心理判定員)
特徴:児童相談所系
児童相談所の役職のことで、何かしらのトラブルを持った子どもとご家族の心理状態をケアしたり、これからよくするためのアドバイスをしたりするのが仕事です。
この資格は他の資格とは違い、指定された児童福祉司養成校卒業か、指定された講習会過程を修了、心理・社会系の大学卒業後1年以上の相談援助業務の実務経験、現在の職業が医師の方、社会福祉士の方、2年以上の児童福祉事業の社会福祉主事の経験があり厚生労働大臣が指定した講習会過程を終了した方など、そもそもの経験がないと取得できない資格です。
児童相談所で悩んでいる子どもとご家族の助けになりたい方向けです。
その役職につきたい方以外は他の資格をおすすめします。
おすすめ資格7…児童発達支援士
特徴:発達障害・学校系
発達障害児はもちろん、いじめや不登校の子どもの能力を引き出し、自立に向けて支援する知識を学び、そのカウンセリング能力を身につける資格です。
一般社団法人人間能力人間協会が認定している「児童発達支援士」です。民間資格です。
「一般社団法人人間能力人間協会」(税込37,400円)を受講することで、取得が可能になります。
発達障害のことや友人関係で悩んでいる子どもの自己肯定感を上げられる方法を知れ、初心者でもわかりやすい言葉で解説され、そしてその身に付けた知識をすぐ実践できる内容になっていますので、もしそういった悩みのある方はおすすめです。そして自分のペースで在宅にて学習できますので、仕事や家庭で忙しい方にもお勧めします。
取得後は、子育て、子どもの習い事関係、保育士や学校の先生などの職業に活かせます。
ただし発達障害児と人間関係で悩んでいる子どもに対してのカウセリング力を身につける資格ですので、子育てに必要な知識を持ちたい方、自分が教えて子どもを成長させたい方は他の資格を取得すると良いでしょう。
おすすめ資格8…発達障害コミュニケーションサポーター
特徴:発達障害・学校系
発達障害児は学校や社会での人間関係のトラブルに合う確率が多いとされています。この資格では、その子どもたちのトラブルを未然に防いだり、改善させたりする方法を実践的に学べます。
一般社団法人人間能力人間協会が認定している「発達障害コミュニケーションサポーター」です。民間資格です。
「一般社団法人人間能力人間協会」(税込34,100円)を受講することで、取得が可能になります。
こちらは一つ前に紹介した「児童発達支援士」と一緒に取得できるコースもあります(税込51,500円)。
この資格は児童発達支援士と比べ、より実践的にトレーニング、カウンセリング能力が身につけられる内容が学べます。発達障害の子どもたちが今後の社会で自立できるよう、コミュニケーション能力に特化し、年齢ごとのトレーニング方法を用い、自己肯定感もあげられるような工夫もあります。そして自分のペースで在宅にて学習できますので、仕事や家庭で忙しい方にもお勧めします。
取得後は、子育て、子どもの習い事関係、保育士や学校の先生などの職業に活かせます。
ただし発達障害児と人間関係で悩んでいる子どもに対してのコミュニケーション能力、カウセリング力を身につける資格ですので、子育てに必要な知識を持ちたい方、座学的に学びたい方は他の資格を取得すると良いでしょう。
おすすめ資格9…子ども発達障がい支援アドバイザー
特徴:発達障害・学校系
発達障害の子どもに関する知識、コミュニケーション方法、事例などを学べ、発達障害の子どもへの心情理解へと導きます。そして年齢ごとのそういった子どもの支援方法もあり、実践力も身に付けられます。
発達凸凹アカデミーが認定している「子ども発達障がい支援アドバイザー」です。民間資格です。
こちらはあの資格支援で有名な「生涯学習のユーキャン」(税込32,000円)にて取得可能です。
一般社団法人人間能力人間協会が主催の児童発達支援士と発達障害コミュニケーションサポーターと似ているところがありますが、そちらよりも難易度が高めのようです。
しかしユーキャンならではの豊富な教材で、3ヶ月で知識編と実践編に分けて学習することができます。そしてスマホで学習もでき、在宅受験で取得できますので、仕事や家庭で忙しい方にもお勧めします。
取得後は、子育て、子どもの習い事関係、保育士や学校の先生などの職業に活かせます。
ただし発達障害の子どもを支援するために、必要な知識や実践方法を学ぶ資格ですので、子育てに必要な知識を持ちたい方、一般的な子ども対象の心理カウンセラーを学びたい方は他の資格を取得すると良いでしょう。
おすすめ資格10…こども心理アドバイザー
特徴:学門系
東京未来大学が独自認定しており、こども心理学科心理専攻の学生が取得できる資格です。実際に子ども関連のボランティアや実務経験を積み、子どもの心と寄り添う力を養えます。
東京未来大学こども心理学科心理専攻が認定している「こども心理アドバイザー」です。大学で定められた単位と一定期間の実務経験をした学生にこの資格が与えられます。
これから子どもの心理カウンセラー、あるいは子どもに携われる教育機関などの仕事に就きたいと考えている方におすすめです。
ただし大学で学ぶ&実務時間も必要なので、子育てしている方、仕事で忙しい方、大学に行くお金や時間がない方は他の資格をおすすめします。
おすすめ資格11…チャイルドアートカウンセラー
特徴:子育て・家族関連・発達障害・学校系
子どもが描いた絵からカウンセリングできるスキルが得られます。絵は心情に表れやすいため、そして言葉が喋れない子どもの心理カウンセリングにも最適です。
株式会社ハート&カラー「色彩学校」が主催している「チャイルドアートカウンセラー」です。
オンライン(税込194,700円)で取得できますが、その前に総合アート療法士養成コース」あるいは旧「初級・色彩アートセラピストコース」を修了していることが条件です。
自宅で取得できますので仕事や家庭で忙しい方におすすめです。
年齢ごとの子どもが描いた絵の見方、子育てで悩みを深くみていくカラーワーク、発達が気になる子どもを持つご家族の支援について、養育している方の声かけとメンタルケアの方法、実際に絵を用いたカウンセリング講習などを学べ、知識と実践力が身につきます。
取得後は、子育て、子どもの習い事関係、保育士や学校の先生、子ども心理カウンセラーの職業に活かせます。
ただしお金が他の資格よりもかなりかかりますので、安く資格を取りたい方には他の資格が良いでしょう。そして一般的な心理学を学びたい方も他の資格をお勧めします。
おすすめ資格12…チャイルドアートセラピスト
特徴:子育て・家族関連・発達障害・学校系
子どもが描いた絵の「描き方」「色使い」から子どもの心理状況、どれくらいの発達かを知ることができます。また絵だけでなく、粘土や立体物などの造形からも心理状況が分かりますので、視覚的に学べます。
日本チャイルドマインディング&エデュケア協会が主催している「チャイルドアートセラピスト」です。民間資格です。
「ヒューマンアカデミービューティスクール」にて(税込100,750円(うち入学金:11,000円 受講料:89,750円))取得可能です。ひとつ前に紹介した「チャイルドアートカウンセラー」と似た系統の資格ですが、こちらは初心者から学ぶことができます。教室を使っての受講で外出しなければならないですが、週1日のペースでおよそ1.5ヶ月で取得でき、そして1ヶ月から1年まで対応できる休学制度、欠席対応の振替制度がありますので、子育てや仕事で忙しい方にもお勧めできます。
取得後は、子育て、子どもの習い事関係、保育士や学校の先生、子ども心理カウンセラーの職業に活かせます。
ただしお金が他の資格よりもかなりかかりますので、安く資格を取りたい方には他の資格が良いでしょう。そして一般的な心理学を学びたい方も他の資格をお勧めします。
チャイルド・子ども心理カウンセラーのまとめ
これまで12種類のチャイルド・子どもの心理カウンセラーの紹介してきました。
知っている資格も、知らなかった資格も沢山あったと思います。
今あなたが子どもの心理関係で何を学びたいかの認識ができたら、筆者としても大変嬉しいです。
最後にこれまで紹介してきた12種類のチャイルド・子どもの心理カウンセラーを②でお伝えした比較ポイントでまとめた表を載せておきます。