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Filmmaker’s Eye 映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方
75本を超える名画のショットを25のタイプ別に解説「アメリ」のオドレイ・トトゥのキュートな表情が印象に残るのは?「ダイ・ハード」のハンス(アラン・リックマン)が憎らしく見える理由は?映像によるストーリーテリングをショットという観点から解説した「Filmmaker’sEye」は、映像がどのようにしてストーリーを伝えるかを明らかにする。また、画面構成だけでなく、技術的な側面からの解説も加えられているため、ショット1つひとつに意味のある効果的な選択をし、その設計を映像として実現する基本知識が身につく。
マスターショット100 低予算映画を大作に変える撮影術
偉大な監督たちから学ぶカメラテクニック!映像制作における様々なプロセスのうち、最も現場での「即断力」が求められるのがカメラワーク。本書では、実際の映画シーンをサンプルとしながら、100通りものショットの方法や効果を伝授。掲載された魅力的なショットを会得することで、どんなに切迫した現場でも創造性のある撮影展開が可能。低予算映画の監督からプロのカメラマンまで、映像で物語表現を生み出す全ての方への即戦力となる1冊。
映画表現の教科書 ─名シーンに学ぶ決定的テクニック100
カメラ位置、編集、音響の作法から、衣装、ロケーション、色の効果まで…500を超える場面写真と76の脚本抜粋が織りなす映画史100年を貫く映像のレトリック。映画制作者にとって、ビジュアル面を強化する上で押さえておきたい撮影、編集、音響、照明などの方法を総合的にレクチャー。実際の映画の場面写真と、その脚本抜粋が同時に引用されており、「映画的」な表現の追究が可能。
映画の瞬き 映像編集という仕事
画面を息づかせる〈編集〉の極意。ハリウッドの第一線で活躍してきたカリスマ映画編集者が、長年の経験で得た知識とセンスを伝授!著者のウォルター・マーチは、『地獄の黙示録』『イングリッシュ・ペイシェント』『ゴースト/ニューヨークの幻』『ゴッドファーザーPARTIII』など、数多くの作品の映像編集とサウンド・ミックスの2分野で名を残してきた。みずからの豊富な経験をもとに、映像編集のエッセンスを時に厳しく、時にユーモアを交えながら伝授した本書は、「映像編集のバイブル」として英語圏でロングセラーを記録。
ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 構図の法則
3分割法だけじゃない。対角線方式、動的分割、ビジュアルウェイト、ネガティブスペース…セオリーを知れば簡単!みるみる腕が上がる、構図を良くする法則を徹底紹介!写真の良し悪しを決める「構図」の理論を認知心理学の研究を手掛かりに、人が写真を知覚するプロセスを解説。3分割法や黄金比といった代表的な原理原則に加え、フレームの切り取り方や目線の誘導方法まで、わかりやすい図解と美しい写真で示す。
Vision
ストーリーを語る画作りの原則をプロダクションデザインの巨匠ハンス・バッハ―が、観客を映像の世界に引き込み、主人公の感情の旅に共感してもらう画作りを教える。映画のビジュアルを構成する要素である「ライン」「シェイプ」「明度」「色」「光」「カメラ」を1つずつ順に取り上げて解説する。シンプルな原則をあてはめ、画面をデザインしてストーリーを伝える力が身に付く1冊。
定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー
これが映画だ!映画の巨匠が華麗なテクニックを大公開。サイレント時代の処女作から最後の作品まで、520枚の写真を駆使して語りつくす。「まず読み物として興味津々」「技術面だけにとどまらず、技術と主題、形式と内容とが不可分のものであることを、じつに説明的に語っているところに本書の真の価値がある。」1962年にトリュフォーが行った、ヒッチコックへの映画についてのインタビューが収録されている。
ノーラン・ヴァリエーションズ クリストファー・ノーランの映画術
本書はデビュー作『フォロウィング』から最新作『TENETテネット』までを作品ごとにとりあげ、脚本ができるまで、撮影方法、ビジュアルイメージづくり、演出論、音へのこだわりなど「ノーラン独自の映画術」を、未公開写真、絵コンテ、シーンスケッチをもとに詳細に紐解く。さらに『ダークナイトトリロジー』、『インセプション』、『ダンケルク』など大ヒット作に投影されたノーラン自身の経験、インスピレーション、これまで詳しく語られなかった生い立ちもすべて明かされる。
Film Analysis 映画分析入門
映画を多元的に読む──ワールド・スタンダードな「映画学の教科書」決定版!本書では、実際の映画作品を用いて「技法」と「批評」の両面から分析するテキストで構成されており、映画をトータルかつ客観的な視点から学習することができる。「映画を批評的に見るためには、どこから始めればいいか」という一歩進んだ映画に対する観点が、本書が伝えたいコアポイント。「鑑賞のイージーさ」と「批評のハードさ」を繋ごうとする姿勢は、ただ単に映画を受容するだけではなく、鑑賞者や作り手に対して新しい視点や論点を与える1冊。
ストーリーボードの教科書 伝える映像の設計図
ストーリーをどう見せるかを練り次の工程へと視覚と文字・記号で伝える効率の良い方法
それがストーリーボード!映画、アニメーション、TV番組、ビデオゲームのシネマティクスなどプロの現場ですぐに役立つストーリーボードを作りたい方に、コンパクトかつ実践的な書籍。ボードアーティストであり、教育者でもある著者のワークショップをベースに、ストーリーボードの仕組み、ショットの進行、現在のデジタルストーリーボードとプレビズの作成および利用方法などを掘り下げた、コンパクトなガイド。