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はじめに
就職活動するのに資格の欄を空白にするのは、ちょっと気が引けると思った方必見、こんな資格を受験してみてはいかがでしょうか。
「定年力検定!」これから就職するのに定年のことを考えるのも一見変ですが、
この定年力検定ってどんな資格なのでしょう。
「定年力検定」とは
日本定年力検定協会主催の定年力検定は
テレビや雑誌も時々取り上げられ、ジワジワと人気の出てきている資格です。
最近では2022年4月サンデー毎日にて、「この春、チャレンジしたい検定18選」のなかで紹介されました!
生きるために必要な最低限の経済的知識の検定のことを言います。
定年を区切りとした時、その後の人生を豊かに過ごすための力を「定年力」をつける目的で作られました。
合格率は70%で、問題のレベル的にはFP3級程度のようです。
テキストを真面目にしっかりやれば受かる検定です。
出題範囲は、「年金」「保険」「資産運用」「不動産」「税金」「相続贈与」など知っていて損はない知識ばかりです。
定年力検定の履歴書の書き方
履歴書の資格の欄が寂しい方は「資格」の欄に、または「趣味」の欄に書きましょう。
例:2015年2月10日 定年力検定 認定
※名前を省略したりせず正しい名前で書くようにしましょう。
定年力検定のメリット、持つと有利な業界・職種はある?
定年力検定というと、中高年が勉強するようなイメージがあるかもしれませんが、この資格の内容は経済的知識です。
面接の時、一般的にお金の流れや、知識があることは好意的に捉えられる傾向があります。
若いからといって先のことはまだまだ考えていない人より、
基礎的なお金の仕組みを知っており、先を見越して自分で勉強と努力をしているイメージがつきます。
一見、就職したい業界に関係ない場合でも趣味の欄などに書けば、面接官の目にも止まりやすくなり、自己アピールにもなります。
さらに今後も勉強したい意思があれば好きなことや将来のために努力する姿はよりよいイメージになるでしょう。
他に定年力検定に似たような資格はどのようなもの?
せっかく興味を持ったのなら他の資格にも目を向けてもいいでしょう。
定年力検定に合格すると、次にアドバイザー養成コースがあるのでそちらにチャレンジしてみるのもいいでしょう、他には
・セカンドライフアドバイザー
・高齢社会検定
・健康予防管理専門士
・高齢者ケアストレスカウンセラー
・敬語力検定
・社会人常識マナー検定
などや、金銭的に詳しくなりたい人は
・FP
・DC プランナー
などもお薦めです。
定年力検定の履歴書のまとめ
定年力検定は、定年のことももちろん関係ありますが、それ以上に現在のお金にまつわることを知ることができます。興味がある方はぜひトライしてみてください。
検討を祈ります。