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「パーソナルカラーについて学んでみたい」
「色の力を効果的に使ってセルフプロデュースがしたい」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが「色彩活用パーソナルカラー検定」という資格です。パーソナルカラーに関する資格試験はいくつかありますが、本検定ではどの流派でも共通する理論を学べるという点もおすすめです。
本記事では、色彩活用パーソナルカラー検定の合格を目指す上でおすすめの参考書をご紹介していきます。
色彩活用パーソナルカラー検定について
色彩活用パーソナルカラー検定は、その人に似合う色を判断し、より自分の個性を活かしたイメージ演出ができるような知識が身につきます。近年注目されている資格のひとつです。
それでは、色彩活用パーソナルカラー検定の概要について以下にまとめていきます。
3級 | 2級 | 1級 | |
受験資格 | なし | 2級取得者 | |
試験方式 | CBT方式
・選択問題 |
PBT方式
・選択問題(マークシート) ・実技問題(記述・配色) |
|
試験時間 | 60分 | 80分 | 105分 |
受験料 | 5,500円 | 8,800円 | 16,500円 |
合格基準 | 満点の70%前後 | ||
試験内容 | パーソナルカラーの基礎と色彩学 | パーソナルカラーの応用と色彩学 | パーソナルカラーの実践と色彩学
パーソナルカラーコンサルティングの方法論 |
色彩活用パーソナルカラー検定では、3・2級では受験資格は特になく、どなたでも受験が可能です。1級は受験資格が設けられていて、2級を取得している場合のみ受験することができます。
試験方式も級によって異なり、3級と2級はパソコンを使って行うCBT方式で、1級は紙ベースのPBT方式で行われます。また、1級では記述・配色の実技問題も実施されます。
試験内容は、3級では「自分ブランディング」に関する内容となっていて、級が上がるごとに他者のコンサルタントに関する内容となっていきます。
色彩活用パーソナルカラー検定の対策ポイント
色彩活用パーソナルカラー検定の合格率は公開されていません。しかし、資格の取得難易度としては比較的易しいとされています。
それでは、色彩活用パーソナルカラー検定の対策ポイントについてみていきましょう。
色彩活用パーソナルカラー検定は、独学での合格も十分可能なレベルです。
公式テキスト、問題集が発売されているので、知識のインプット・アウトプットをバランスよく行うと良いでしょう。
また、1級では実技試験が行われますので、記述形式にもしっかりと対応できるようにしておきましょう。
色彩活用パーソナルカラー検定のおすすめ参考書
色彩活用 パーソナルカラー検定 公式テキスト1級
色彩活用パーソナルカラー検定1級の公式テキストです。1級を受験される際は、2級に合格しているか、同時受験することが条件となっております。こちらの級は、色彩でビジネスを創造することを目的としたパーソナルカラーの実践を目的としています。こちらも、試験内容が網羅していますので、集中して試験勉強に取り組みたい方におすすめの一冊です。
色彩活用パーソナルカラー検定公式テキスト2級
色彩活用パーソルカラー検定2級の公式テキストです。2級は、3級とは異なり、自分以外の人が似合う色を判断できるようにし、その人に合うブランディングを、ファッションや美容業界など、様々な人と関わる業界で提案できるレベルに持っていくことを目的としています。こちらは、試験内容が網羅していますので、この一冊で試験対策ができます。集中型の方におすすめの一冊です。
色彩活用 パーソナルカラー検定 公式テキスト3級
色彩活用パーソナルカラー検定3級の公式テキストです。色彩活用パーソナルカラー検定とは、一般社団法人日本カラーコーディネーター協会が主催するパーソナルカラー検定です。3級は、色の使い方をマスターし、自分の似合う色を知り、自分なりのブランディングができるレベルに持っていくことを目的としています。こちらは、内容が網羅しているので、この一冊で試験対策ができます。
色彩活用パーソナルカラー検定3級・2級 合格エクササイズ【過去問題&問題集】
色彩パーソナル検定の3級・2級の合格エクササイズ【過去問題&問題集】です。こちらは、3級・2級の公式問題集と過去問題が一つになっているので、問題を解き慣れたい方や、実力試しに使いたい方におすすめです。学習の際は、別に販売されている「新配色カード199」(発行:日本色研事業)が必要となりますので、それと合わせて試験対策をしてください。
色彩活用パーソナルカラー検定 3級・2級 公式問題集
色彩活用パーソナルカラー検定3級・2級の公式問題集です。日本カラーコーディネーター協会が主催する検定試験です。こちらは、3級と2級の内容が一緒になっているので、どちらかの級で受験しようか迷っている方におすすめです。章ごとにポイント理解が深まる確認問題や、色を見て、選ぶ、色感アップのカラーワーク実技問題など、問題が豊富なため、解きながら理解して実力をつけることができます。
色彩活用パーソナルカラー検定のおすすめ参考書のまとめ
ここでは、色彩活用パーソナルカラー検定のおすすめ参考書をご紹介しました。
パーソナルカラーは近年注目されていて、似た資格がいくつかありますが、色彩活用パーソナルカラー検定ではビジネスへの活用に関する問題も出題されるため、広い業界で生かすことができます。
是非この機会に色彩活用パーソナルカラー検定の受験を検討してみてはいかがでしょうか。