コンテンツ
- 1 中小企業に役立つ書籍の選び方
- 2 驚くほど業績が上がる 中小企業のための「コンサルティング」活用術
- 3 小さな会社★儲けのルール
- 4 銀行が貸したい会社に変わる 社長のための「中小企業の決算書」財務分析のポイント
- 5 今さら聞けない中小企業経営のイロハを学ぶ やさしい経営改善の教科書
- 6 売上が半分になっても慌てない! 中小企業の資金繰り
- 7 手元資金を増やす 中小企業の経営改善の進め方
- 8 先進事例で学ぶ 地域経済論×中小企業論
- 9 中小企業・個人事業者の創業・事業資金調達! 日本政策金融公庫の融資活用ガイド
- 10 中小企業の資金調達 大全
- 11 中小企業の両利きの経営 <未来を創る10の視点>
- 12 中小企業経営者のための 絶対にカネに困らない 資金繰り 完全バイブル (会社経営NEOマニュアル)
- 13 中小企業経営入門
- 14 中小企業政策論
- 15 中小企業論: 組織のライフサイクルとエコシステム
- 16 日本の中小企業 – 少子高齢化時代の起業・経営・承継 (中公新書)
【早速目次/中身を確認する】
- 中小企業の両利きの経営 <未来を創る10の視点>
- 中小企業の資金調達 大全
- 中小企業経営者のための 絶対にカネに困らない 資金繰り 完全バイブル (会社経営NEOマニュアル)
- 今さら聞けない中小企業経営のイロハを学ぶ やさしい経営改善の教科書
- 売上が半分になっても慌てない! 中小企業の資金繰り
- 日本の中小企業 – 少子高齢化時代の起業・経営・承継 (中公新書)
- 驚くほど業績が上がる 中小企業のための「コンサルティング」活用術
中小企業に役立つ書籍の選び方
中小企業・小規模事業者において常に経営改善を求められますが、今後直面する課題(売上高の減少、キャッシュフローの悪化など)を事前に把握し、改善策を出さなければいけないとき、何に頼るべきか決める時、リソースが少ない場合は困難な状態になります。
今回は、様々な中小企業が抱えるであろう問題をテーマに事前にでも、あたその状況に差し掛かってしまったときに読んでみる価値のある書籍を紹介します。決算書についてなのか、借り入れについてなのかそれぞれテーマに沿って読んでみましょう。
驚くほど業績が上がる 中小企業のための「コンサルティング」活用術
本書は、中小企業がコンサルティングを活用するうえで注意しておきたいことを解説した本です。「パッケージ型」ではなく「ハンズオン型」のコンサルティングについて、上手な活用方法まで詳しく解説しています。コンサルティングを活用したいと考えている方にまず読んで欲しいおすすめの一冊です。
小さな会社★儲けのルール
本書は、2002年から14年以上ロングセラーを続ける中小企業のためのバイブルの最新版です。具体的な事例を豊富に掲載し、中小企業が生き残るために取るべき戦略についてダメな例と比較して説明しています。多くの中小企業に対して指導を行なってきた二人の筆者による中小企業が成功するためのノウハウの詰まった一冊です。
銀行が貸したい会社に変わる 社長のための「中小企業の決算書」財務分析のポイント
本書は、中小企業の決算書で抑えておくべきポイントを解説した本です。銀行の目線で融資したい企業とはどのような企業なのか、そうなるためにはどこを意識すべきなのかということについて具体的に解説しています。中小企業を経営する上で必要となる決算書についての知識をこの本一冊でマスターできます。
今さら聞けない中小企業経営のイロハを学ぶ やさしい経営改善の教科書
本書は、「儲からない企業」にならないための中小企業の経営のイロハを解説した本です。9章構成となっており、それぞれの章では経営の見直しをする上で必要となる項目が具体的に説明されています。これから起業をしようとする方や現在会社の経営をされている方に非常におすすめです。
売上が半分になっても慌てない! 中小企業の資金繰り
本書は、銀行の融資部・審査部門で多くの企業の融資に携わった筆者による中小企業のための賢いお金の回し方の解説書です。「資金繰り表」の作り方から使いこなす方法まで丁寧に説明されており、すぐにでも実践できる内容となっています。ウィズコロナ・ポストコロナの時代に適応していくためにもぜひ読んでおきたい一冊です。
手元資金を増やす 中小企業の経営改善の進め方
本書は、中小企業における経営改善の方法を「手元資金」に着目し解説した本です。新型コロナによる社会情勢の変化で売上入金をあてにした「運転資金」の不足が問題となり、「手元資金」の重要性が再確認された。「手元資金」を高めていくにはどのようにしたらよいのか、継続・発展する企業となるために欠かせない知識が詰まった一冊です。
先進事例で学ぶ 地域経済論×中小企業論
本書は、地域経済学と中小企業論を統合的・発展的に学ぶことができる本です。4部10章の構成となっており、それぞれの章では北海道十勝地方や岩手県盛岡など具体的な先進事例を用いて分析しています。大学の講義用テキストとしても使われており、新たな視点で地域経済学、中小企業論を学ぶことができます。
中小企業・個人事業者の創業・事業資金調達! 日本政策金融公庫の融資活用ガイド
本書は、小会社・個人事業者に向けた日本政策金融公庫の融資の解説書です。民間金融機関からは融資を受けにくい小規模の事業者に対し積極的に融資を行っている日本政策金融公庫について事前に最低限知っておきたい知識を身につけることができます。融資について「何から始めるのか」「何を準備すればいいのか」などお困りの方におすすめです。
中小企業の資金調達 大全
本書は、「アセット(資産)」「デット(負債)」「エクイティ(資本)」三つの側面から中小企業が活用すべきファイナンス手法を解説した本です。三つそれぞれの側面からどのように資金を調達していくのが良いのか多数の方法を紹介しています。コロナウイルスの影響で資金繰りに悩む企業にとって必読の一冊です。
中小企業の両利きの経営 <未来を創る10の視点>
本書は、中小企業診断士が行った「中小企業での両利きの経営」の検討結果の成果物をまとめた本です。「両利きの経営」とはどのような経営なのか、そして中小企業が実践していくためには何が求められるのかということを実際に事業承継支援に取り組む中小企業診断士の視点で解説しています。
中小企業経営者のための 絶対にカネに困らない 資金繰り 完全バイブル (会社経営NEOマニュアル)
本書は、元銀行マンであり現資金繰り改善コンサルタントとして活躍する筆者が、中小企業の経営改善のためにすべきことを一つ一つ解説した本です。今すぐにやるべきことを順番に具体的に解説しているため、この本一冊でどんどん実践に移していくことができます。企業の成長の土台を作ることができるおすすめの一冊です。
中小企業経営入門
本書は、中小企業が存続していくためのマネジメントを解説した中小企業経営の入門書です。中小企業についての基本知識の説明から、環境変化への適応、そして存続・成長するためのマネジメントを体系的に学ぶことができます。最新の経営知識を知りたい方にぴったりの一冊です。
中小企業政策論
本書は、経営実践の観点から中小企業が持続的に経営していくための政策のあり方を論じた本です。「ベンチャー型中小企業」、「震災からの復興」、「中小企業の海外事業展開」というように、現在の日本における中小企業に関わるテーマを多角的に取り扱っています。今後の中小企業への政策として何が望ましいのか考える上でのヒントとなるような一冊です。
中小企業論: 組織のライフサイクルとエコシステム
本書は、「誕生」「成長」「退出」といったライフサイクルの視点から中小企業を捉え論じた本です。それぞれの段階でどのような課題が生じるのか、それに対してどのように対処していかなければならないのかといったことを学ぶことができます。すべての大学生に一度は読んでほしい一冊です。
日本の中小企業 – 少子高齢化時代の起業・経営・承継 (中公新書)
本書は、経営学者である筆者が実際に現場を見て回った中で分かった中小企業の現状を解説した本です。少子高齢化や国際競争力の問題などに直面する現代の中小企業について経営学からみた課題や今後の展望を明らかにしています。起業に興味のある方や現在の中小企業の現状に危機感を覚えている方におすすめです。